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一歩前進、そして試練!次の壁は200万円の値下げ交渉|新築を2年で売って移住した話

著者・おおえもん(@ooe.mon)さんとその家族が、移住をするために、2年間住んだ東京の一軒家を、買値プラス330万円で売却するまでを描いたお話です。査定では買値マイナス150万円だった家は、買値プラス440万円の価格で売りに出されました。その後三度の内見を経て、ついに購入申込者が現れます。『新築を2年で売って移住した話』第19話をごらんください。

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【1話から読む】新築を2年で売って移住した話

購入申し込みの知らせを受けて、大喜びのおおえもんさん夫婦。次なる試練は値下げ交渉です。売値マイナス200万円なら買うという提案に、どのように対応していくのでしょうか。

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購入申し込みの一報を聞き、テレワーク中の夫が駆けつけました。ただし、購入には条件があるようです。

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中古住宅売買には値下げ交渉がつきもの。お相手の希望価格は、売値マイナス200万円でした。すぐ値下げしてしまうと、後からもっと下げるように要求されるのではと懸念する夫でしたが、今回はその心配はいらないようです。

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200万円の値下げならローンは返せるし、下げていいのではという夫に対して、おおえもんさんは納得していないようです。

🔴【続きを読む】譲歩したのに、さらに要求?終わらない値下げ交渉に心が折れそう

【全話まとめて読む】
新築を2年で売って移住した話

自宅売却成功のカギは、柔軟さと、芯の強さのバランス

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著者・おおえもんさんは、夫の転職をきっかけに移住を決意し、2年間住んだ東京の一軒家を、売却することにしました。家を売るには、不動産会社の選定、売値の設定、内見希望者への対応など、やるべきことが山積みです。おおえもんさん夫婦は、幼い子どもたちと過ごす日常生活と並行しての作業に、時にはストレスを感じる場面もありました。

忙しい中でも、自宅の売却を成功させるためには、柔軟な対応が不可欠です。漫画の中でおおえもんさん夫婦は、成約日数と成約率を参考に売値を調整する、不安なことは不動産会社の担当者に相談し、意見を取り入れるなど、臨機応変に売却を進めていきます。

一方で同じくらい重要なのが、「ここだけは譲れない」という、明確なラインを持つこと。おおえもんさんは、大幅な値引き交渉を受けた際、「応じなければ、買ってもらえなくなるのでは?」と迷います。それでも、「これ以上は無理です」と、自分たちの基準を守った結果、無事に買値よりも330万円高い値段で、家を買ってもらうことができました。

柔軟な対応力と、ブレない芯の強さ。一見正反対に見えるふたつの両立が、自宅売却を成功に導くことを教えてくれるお話でした。

おおえもん(@ooe.mon)さんのインスタグラム

🔴【1話から読む】新築を2年で売って移住した話

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