「組」の使い方、正しくて怖い会話
世の中には同じ言葉でも使うタイミングが違うだけで、ちょっと意味深になってしまう場合がありますよね。4歳の子を持つ投稿者・ねいろさんは、最近わが子のよく使う言葉が気になったとのこと。
特に荒っぽい言葉でも、おかしな使い方をしているわけでもないのですが、どうにも別の世界の言葉に聞こえてしまうとのことで…?
ほし組クラスである4歳、「組に迷惑がかかる」などの語彙を発達させてきており、カタギじゃない人みたいに聞こえるから外で言うのやめてほしい。 ※1
幼稚園や保育園では、クラスの名称が「〇〇組」となっていることも少なくないですよね。ねいろさんの子どもが通う園のように、ほし組とかそら組なども比較的よくあるのではないでしょうか。
しかし、「ほし」や「そら」を抜いて「組」だけが会話に出てくると、なぜでしょう、一気に会話が任侠的になりますね…。
この投稿には「そのうち歳上のことをアニキとか言い出しそうw」「なぜか菅原文太さんの声が聞こえる」「砂遊び後、『足洗ってくるわ』」といったリプライがついていました。
子どもの発言は純粋だからこそ、大人が聞くとハッとしたり苦笑いが出たりすることもありますよね。それがおもしろいところでもありますが。今後もねいろさん家族が、日々楽しく過ごせるといいなと思いました。
日常のひとコマをコミカルにとらえた、おもしろい投稿でした。
小学生が作った「迷子ポスター」発見エピソード
家族同様に大切にしているペット。飼っていたセキセイインコが逃げ出してしまい、張り紙を作って探していたという投稿者・Aya kーnzwの息子さん。
インコの写真とともに名前や年齢が書かれた手作りのポスターがきっかけとなり、親切のリレーが息子さんとインコを再会させてくれたそう。Xではこのエピソードに1万いいねを集め、話題となりました。
©︎syakukae
セキセイインコが見つかったのは、息子の作った貼り紙のおかげでした。これを親切な方が写真に撮って下さってて、保護した方に見せて下さったんです。
親切のリレーのおかげで見つかりました。
ありがたいです。
息子 大泣きでした。 ※2
インコは空を飛べる上に小さいため発見が難しそうですが、なんと保護してくれたご夫婦がいたそう。ポスターを見た方が保護した方と連絡をとってくれて、無事インコはおうちに帰ってきたといいます。息子さんは、大泣きするほど喜んだそうです。無事に再会できて、本当に良かったですね。
この投稿に「一生懸命に作ったポスターが役に立って、努力が報われて良かった」や「本当にいいお話」というリプライがついていました。切実さが伝わってくるポスターに、心動かされた方はたくさんいるでしょう。インコの発見をきっかけに、人と人のつながりを再確認できた素晴らしいエピソードでした。
「いつか2人とも…」双子との未来を思う母
育児の真っ只中にいる時は、あまりの目まぐるしさで子どものかわいさに目がいかないこともありますよね。子どもたちからの「聞いて聞いて」も「これ見て~」にも、なかなかたっぷり時間を取れないことが少なくないでしょう。
しかし、いざ子どもたちが大きくなれば、幼かったころの子どもたちを懐かしく思うのかもしれません。
今回、投稿者・なっつ🥜🤎3y+1yさんは、幼い子どもの背中を見て「未来のわたし」が懐かしく思うのでは…という気持ちを、写真を添えて投稿しました。
©Pxxxnuts
いつか2人とも母より身長が高くなって、聞く音楽も童謡じゃなくなり、トイレまで母を追いかけることも無く、友達と遊ぶ方が楽しいとなるんでしょう
その時あたしはこの光景を思い出して戻りたいな、両手いっぱいに抱きしめたいなと思うんだろうな ※3
小さい子と一緒に外出するのは大変で、お出かけ先でも気を張っているパパ・ママがほとんどではないでしょうか。一方、その日の写真や動画を見返すと「こんなにかわいかったんだ」「もっと笑顔でいればよかった」と思うことがあるかもしれませんね。
この投稿には「手を繋いで買い物した日々、一緒に蝶々を追いかけた日々私の人生の宝物です。」「素敵な写真!うちも大きくなるとなんだか寂しいです」「よくわかります。家の子どもたちも中学生。親より友達、です。でも、変わらずかわいいので、ずっと大丈夫」といったリプライがついていました。
「今この瞬間」を最大限楽しめれば良いですが、せわしない時期はそれも大変。そして、子どもが大きくなれば、その時期に合った良い関係になれるのかもしれません。いつか「あのころ」になってしまうわが子のかわいいひととき、時にはじっくりと味わう時間ができるといいですね。










