©ママリ
友人代表スピーチで失敗…
その親友も私の結婚式でスピーチしてくれましたが、その子も私も、周りの人もみんな泣いていました。それぐらい120点満点くらいのスピーチをしてくれたので、私が下手くそだったので申し訳ないです。どうやって気持ちを切り替えたらいいでしょうか?
友人代表のスピーチが少しぎこちなかったからといって、それだけで結婚式全体が台無しになるわけではありません。新郎新婦にとっては大切な一日であり、会場にいる人たちも祝福の気持ちで集まっているのですから、主役が輝いている限り式の価値は揺らがないはずです。
とはいえ、周囲からの反応がイマイチに思えると、やはり正直に傷ついてしまいますよね。心を込めて臨んだからこそ、その評価に敏感になってしまうもの。大切なのは完璧さよりも気持ちがこもっていたかどうか、その思いはきっと新郎新婦にも伝わっているのではないでしょうか。
ママリに寄せられた声
ここからはママリに寄せられた声をご紹介します。
泣かずにただ手紙を読んでくれただけでもうれしい
あるママからは「自分の結婚式でも友人代表スピーチが投稿者ママのような雰囲気だったけれど、それでも本当にうれしかった」という声も寄せられていました。
実際に体験した人がそう語ってくれると、「うまくできなかったかも」と落ち込んでいた気持ちも少し安心できますよね。スピーチの内容や出来栄え以上に、大切なのは友人が心を込めて立ってくれたという事実。新郎新婦にとっては、それだけで十分に幸せな思い出になるのかもしれません。
終わったことは気にしない
「終わったことは気にしない」という意見を寄せてくれたママもいました。たしかに過ぎてしまったことをいくら後悔しても、もうどうにもなりませんよね。
実際の結婚式では、会場全体が盛り上がっていたり、お酒が入っていたりすることも多いもの。スピーチの一言一句をしっかり覚えている人の方が少ないのかもしれません。むしろ大切なのは、その場の温かな雰囲気や「友人が自分のために立ってくれた」という気持ちであり、言葉の細かな出来栄え以上に心に残るのではないでしょうか。
本人に気持ちが伝わればOK
人前で話すのが得意ではないのにがんばってスピーチしてくれただけでも、相手に気持ちは十分伝わりますよね。
特に親友なのであれば、相手の性格をよくわかっているはずなので、よりうれしさがこみ上げてくるものではないでしょうか。
スピーチは本人に気持ちが伝われば十分
親友の結婚式で友人代表スピーチをうまくできず、「式を台無しにしてしまったのでは」と落ち込んでいた投稿者ママ。しかし、実際には親友はそんなふうには思っておらず、「自分のために立ってくれた」という事実だけで感謝の気持ちでいっぱいなのではないでしょうか。
スピーチの上手・下手は関係なく、大切なのは心を込めて相手を思い、一生懸命伝えようとした気持ち。その思いこそが相手にとってはかけがえのない贈り物になります。友人代表に選ばれたことに自信を持ち、これからも胸を張って親友との絆を大切にしていけたら素敵ですね。










