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スーパーで「カート拒否」する推定2歳児に遭遇。親同士でアイコンタクトした結果
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自由に動き回りたい年頃の子どもがいると大変ですね。店のものを触ろうとしたり、お菓子コーナーに行こうとしたり、本来数分で済む買い物が倍以上かかることにもなりかねません。
親としてはカートに乗ってもらうと楽なのですが…。
咄嗟に大きめの声で下の子を呼び、カート乗る〜?って聞いた。
もちろん乗るに決まってる!!久しぶりだ!!やったぁ!!な我が子。
えっあたちよりお兄さんが大喜びで乗ってる?!
キョトンとするお友達!
下の子君かっこい〜さぁレッツゴー!!
お友達にカートライドをを見せびらかすのだ!!
保護者同士でアイコンタクト後に颯爽と売り場へ向かう私。
うわああぁお兄さん、かっこいいね!カート楽しそうね!
ここぞとばかりにカート押しするお友達のママ!
いやああああああああ!!!
背中越しにやっぱり聞こえてきた拒否の声…
お役に立てず、無念…
ママリユーザーから様々な声
泣き叫ぶ推定2歳のお子さんをカートに座らせることは叶わなかったものの、投稿者さんの行動に対し称賛の声が集まりました。
実際、わが子が小さいときに同じような状況を何度も経験した身としては、こちらを気にしながら声をかけてくれる存在がいたらどんなに心強かったか…と思います。
困っている人がいるときに、できる範囲の協力をしていきたいと考えさせられるエピソードでした。
見知らぬ人に「ベビーカー持ちますよ」断ることもできず…感謝を伝えると予想外の反応が
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終着駅についたとき、荷物がたくさんあって邪魔だから最後に降りようと待っていたんですが、あまりに最後まで座ってると、つぎの人たちが乗車してくるので最後の3,4人なった時に、すぐ降りられるようリュックを右肩に回し、ベビーカーを押さえながら立ち上がりました
すると近くにいた40代くらいの女性が、ベビーカー持ちますよ、と手を差し伸べてくれました。
降りようと立ち上がった瞬間に、見知らぬ女性から「ベビーカー持ちますよ」と声を掛けられたMさん。誰かからこのような声を掛けられるなんて全く考えていなかったMさんはとても驚いたそうです。
感謝を伝えると返ってきたのは予想外の反応だった
あたしはそんなこと自分かしたこともないし、されたこともない、その粋な、勇気のいる心遣いにとても感動して、超感謝を伝えようかと思って降車したのですが、その女の人からベビーカーを受け取り、すみません、ありがとうございます!というと顔を赤くされて、ペコッとしてすぐ立ち去られました。
突然の出来事でしたが、せっかくの厚意はむだにできないと判断し言葉に甘えてベビーカーを持ってもらったMさん。
感謝の気持ちを伝えると、相手はただ無言で顔を赤らめながらペコッとしてすぐに立ち去ったのだそう。Mさんとしては、その姿を見て、相手はとても勇気を持って声をかけてくれたんだろうなと感じたそうです。
勇気ある行動が気恥ずかしくならない風潮になってほしい
助けることが当たり前、というか、助けることが気恥ずかしくない、そんな風潮になれば良いのになと改めて思いました。
今日助けてくださった方、ここは見てないと思うけれど…本当に嬉しかったです、ありがとう(^o^)
誰かが困っている時、手を差し伸べたいと思っても、断られたら恥ずかしいといった気持ちがよぎりなかなか行動にうつせないという方がいるかもしれません。人を思っての行動なのに、相手の反応や周りの目が気になってためらってしまうのはとてももったいないことですよね。
どのような結果であれ、誰かを思って起こした行動が温かく受け入れられ、それが当たり前になるような世の中になるといいですね。
スーパーの買い物終わり、見知らぬおばちゃんが急に寄って来て…予想外の展開に
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息子が熱があって最低限のものを買って精算し袋に入れていました。
同じテーブルで袋に品物を入れてる親世代のおばちゃんがいました。
ちょうど同じタイミングで袋に詰め終わり、私はカラカラとカゴを片付けようと動き始めたとこでした。
おばちゃんが私の方に来て、ついでだから持って行ってあげる!といって私のカラカラとカゴをおばちゃんのカゴとあわせて片付けてくれました。
突然のことだったので、はじめは?!と思いましたが私が息子を抱っこ紐で抱っこしていたのを見て気を遣ってくれたようでした。
片付ける時息子に微笑みかけてくれてササっと行ってしまいました。
ありがとうございます!とどうにか伝えられましたがおばちゃんのおかげで心があったまりました。
こういうちょっとした気遣いって、思ってる以上に沁みるんですよね。特に、疲れてたり、余裕がない時にこういう優しさに触れると、一気に涙腺がゆるみそうになります。
予想外の展開にじんわり…優しさの連鎖が広がる
実はこのママ、最近ずっと息子さんの体調不良が続いていて、仕事も休まなきゃいけない状況で、精神的にも追い詰められてたんだとか。そんな時におばちゃんのさりげない優しさに触れて、思わず泣きそうになったそう。
ちょうど私の母くらいの年齢の方で雰囲気も似ていたので余計に泣きそうになりました。
共感する人も多く、「素敵なおばちゃんですね(*^^*)」「この世の中捨てたもんじゃないなぁと思いますよね。」「私もさりげなくサポートできるような人間になりたいです^ - ^」といったコメントが寄せられました。
こういう話を聞くと、「世の中って案外あったかいなぁ」って思いますよね。誰かに助けてもらった経験があると、「じゃあ今度は自分が誰かを助けたい」って思えるようになる。優しさって、こうやって少しずつ広がっていくように思います。
疲れてる時や、ちょっと気持ちが沈んでる時こそ、周りの優しさに目を向けてみると、心がふわっと軽くなるかもしれません。
そして、次は自分が誰かにそっと手を差し伸べる番かもしれませんね。










