やったけどダメでした、事実に【感謝】も添えて
学校でも仕事でも「今の言い方、印象よかったな、悪かったな」と感じた経験はありませんか?言い回しによっては、伝えていることは同じでも印象が違う、ということがありますよね。
投稿者・あおーいお茶(@aoi081007)さんはある日、アドバイスを求めてきた後輩の発言にハッとしたそうです。今までの自分が恥ずかしい、と省みるきっかけとなった発言とは?言い方ひとつで変わる印象に、さまざまな声が寄せられました。
アドバイスを求めてきた後輩が「それ、やったけど意味なかったです」じゃなくて『教えてくれたやり方、僕も試してみたけどダメでした。でも方向性はあってて良かったです』と返されて、ハッとした。これが大人の『品性』ってやつなのか。平気で「そんなことはもうやった」と言ってた自分が恥ずかしい。 ※1
アドバイスを参考にやってみたけれどダメだった、で終わりにするのではなく、感謝が伝わる言葉も添えることで、以降のコミュニケーションも円滑に進められそうです。前向きな言葉で締めくくることで「では次はこうしたらどうだろうか」と繋げやすくなるのではないでしょうか。
この投稿には「同じ“ダメだった”でも言い方ひとつで相手への敬意や学びがにじみ出る」「ただ否定するんじゃなくて、感謝を添える。ダメだったこと(事実)はちゃんと報告するが、アドバイスには感謝を伝える事も大切」といったコメントが寄せられていました。
状況や関係性によっては結果だけを知りたい場合もある、といった声も寄せられ一概には言えないよう。とはいえ、言い回しによって変わる印象について考えさせられた投稿でした。










