注目を集める東尾理子さんの2人目妊活
2012年に第1子の理汰郎(りたろう)くんを出産した、プロゴルファーの東尾理子さん。長い不妊治療の末の妊娠・出産だったこともあり、当時は各メディアで話題になりました。
そんな理子さんですが、現在も第2子妊娠のために不妊治療をはじめているといいます。
「不妊」じゃなくて「TGP」!理子さんが提案するTGPってなに?
不妊治療の経過をブログで公開している理子さんですが、ブログには「不妊」という言葉はあまり出てきません。代わりによく使われるのが「TGP」という言葉。
実はこれ、Trying to Get Pregnant(妊娠しようとがんばっている)という意味で、理子さんが作った言葉。
不妊の「不」という文字にはネガティブなイメージがある…と気になっていたんだとか。
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著者:東尾理子(著)出版社:主婦の友社発行年月:2012年11月ISBN:9784072867525ページ数:167P9784072867525内容紹介ブログ未公開のプライベート写真&治療の詳細記録から理子流・ポジ...
批判を浴びながらも、不妊治療をオープンにするワケ
第1子の不妊治療の段階から「不妊治療などの経緯を公言するべきではない」とネットで批判されていた理子さん。
しかし、「世の中の皆さんが口にしたがらない問題だけど、決して珍しいことではないです。わたしもいい経験をさせてもらっています」と、不妊治療について真摯にコメントし、治療の経緯をブログで公開し続けました。
理子さんのブログは常に明るく前向きで、妊娠を望むたくさんの女性から共感や励ましのコメントが集まっています。
理子さんの妊活ライフを覗いてみました♫
2014年8月から2人目妊娠のための不妊治療をはじめた東尾理子さん。今回の妊活の経過ももちろんブログで公開されています。
最近更新された、不妊治療についての記事をまとめました。
7月はじめには採卵に成功
排卵のタイミングがなんとかあってくれて、採卵は出来た
受精したので、育ってくれる事を祈りつつ、、、
今度は移植のタイミングが
仕事とTGP生活の両立は、ホントに難しい 出典: ameblo.jp
2015年7月9日には、体外受精のための採卵に成功し、無事、受精まで進んだことを報告しました。
受精卵を体内に…♡
移植のタイミングがなんとかあってくれて
4月に採卵、受精、胚盤胞凍結していた、たまごちゃまをお迎えする事が出来ました♡
ここから判定日までの日々が、なんとも長いのだ
カウンセリングを勉強した時も、このタイミングが一番ストレスを強く感じる人が多いと学びました 出典: ameblo.jp
さらに5日後の2015年7月14日には、受精卵を理子さんの体内に迎え入れたという記述も。
およそ1週間前後で、妊娠が可能どうかの判定がでるようなのですが、それがわかるまでは強いストレスを感じる時期であることも明かしています。
不妊に悩む多くの女性が、理子さんに励まされている
理子さんの「受精卵お迎え」のブログ記事には、150件ものコメントがつきました。そのほとんどが受精卵の着床を祈るもの。
批判を受けながらも不妊治療をオープンにし、強く前向きに妊活を行なってきた理子さん。だからこそ、たくさんの女性が理子さんの妊娠を願っているのかもしれません。