©mochidosukoi
【1話から読む】なぜ不妊治療の病院に子どもが…!? 患者が感じた深い怒り|みんな私に配慮して
「心が折れそう」…友人の妊娠や気持ちをシェアできない夫にイライラが募る
主人公の高畑キリコは31歳の女性です。結婚して4年、不妊治療を始めて1年が過ぎました。現在はタイミング法のステップを進めていますがなかなか実を結ばず、周囲のいろいろなことに対してイライラが募っています。
そんなある日、不妊治療のクリニックで出会った「妊活仲間」と作ったLINEグループにある報告が届きます。
©mochidosukoi
©mochidosukoi
©mochidosukoi
©mochidosukoi
©mochidosukoi
©mochidosukoi
©mochidosukoi
©mochidosukoi
©mochidosukoi
©mochidosukoi
©mochidosukoi
©mochidosukoi
©mochidosukoi
©mochidosukoi
©mochidosukoi
©mochidosukoi
神谷もち(@mochidosukoi)さんのブログ『もちログ』
キリコさんがクリニックで受診だった日、同じ「妊活グループ」にいたしおりさんから妊娠報告のLINEが届きます。キリコさんはタイミング的に「今回もダメだった」と落ち込んでいたところだったので、イライラや嫉妬などでどうしてもネガティブな言葉しか頭に浮かびません。そうした感情が沸き起こるのは人間として仕方ないですし、自然なことでしょう。
グループLINEでは何とかスタンプを送ったキリコさんですが、その対応に別の仲間からは「スタンプ1つだけなんて感情が出すぎ」と冗談めいたメッセージが個別に届いていました。なかなか黒い感情を隠し通すのは難しいところですが、名指しでの悪口を書いたメッセージをやり取りするのはなかなかリスクの高い行動だな、と感じられます。
また、そんなLINEをやり取りしているところへ、夫から「残業が入った」とメッセージが…。キリコさんは怒りに任せて感情のままに夫へ返信をしますが、この内容を見た相手はどんな気持ちになるのでしょうね。










