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「おしゃべりしない子」を持つママが暴走?子どもの成長を話しただけなのに…

この漫画は著者・神谷もち(@mochidosukoi)さんによる、妊活から子育てまでの女性のリアルな葛藤をつづった物語です。子どもがある程度大きくなるまでは、発語や運動能力、お絵描きの様子や普段の行動まで、いろいろなことを「よその子」と比べてしまう時期もありますよね。特に心配な点があるとつい「うちの子は大丈夫かしら」と過剰に気になったり、別の保護者が何気なく言った言葉を「自分への当てつけ?」と受け取る場合もあるかもしれません…。

©mochidosukoi

【1話から読む】なぜ不妊治療の病院に子どもが…!? 患者が感じた深い怒り|みんな私に配慮して

「私へのあてつけ?」旧友に会って感じた怒り

主人公の高畑キリコは34歳の女性です。不妊治療を経て待望の赤ちゃんを妊娠。不妊治療中には「子どもを授かれない人間への配慮がない!」と家族にも社会にも怒りを向けていたキリコでしたが、治療を進める中で待望の赤ちゃんを妊娠します。

ただ、妊娠後は「周囲の人は妊婦への配慮が足りない!」とイラ立ちはじめ、夫のりょうじに対し行動監視をしたり、暴言を浴びせたりする日々を続けました。その後、キリコは無事に長男・大志を出産しますが、ちょうど産後のタイミングで義父が息を引き取り、夫のりょうじを大ゲンカをします。

夫の父の死に対しても「こんなタイミングで亡くなるなんて配慮がない!」と言い切るキリコに夫のりょうじは愛想をつかし、2人は離婚。現在はキリコが大志をシングルマザーとして育てています。そんなある日、子育て支援センターに出掛けたキリコは懐かしい人に出会います。

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神谷もち(@mochidosukoi)さんのブログ『もちログ』

キリコさんが支援センターで出会ったのは、かつて同じクリニックで一緒に不妊治療を受けていた「妊活仲間」のアイコちゃんでした。キリコさんの方が先に妊娠したことで、アイコちゃんとはその後関係がギクシャクしてしまい、疎遠になっていたのですが、久々の再会ではにこやかに話せて良かったですね。

アイコちゃんにも子どもが生まれており、お互いに「育児中の母」として再会した2人。しかしアイコちゃんの表情とは異なり、キリコさんの顔は暗く沈んだ様子です。楽しげに話しかけてくるアイコちゃんの言葉に、キリコさんが返したのは「私へのあてつけ?」というものでした。

お互いの状況が分からない中で、急にこうしたトゲのある表現をされるとちょっとびっくりしますね。確かに相手が「どんな状況か」不明のまま話をするのは失礼に当たる場合もありますが、ただ配慮を求め続けるキリコさんの性格は、やはり年を経ても変わっていないのかもしれませんね。

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