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カギを盗まずに“侵入”する手口。今日からできる、身を守るための対策|盗まれたカギ

紙屋束実(@kamiya.tsukami)さんが、実話を元に描いたミステリー作品です。女子大生のレイは、一人暮らしの部屋に何者かが侵入している気配を感じます。仲間の協力を得てついに犯人を見つけることができましたが、思いもよらない手口で合鍵を作った侵入者に、驚愕することになるのです。『盗まれたカギ』第13話をごらんください。

©kamiya.tsukami

🔴【1話から読む】昨日までは、なかったはず。一人暮らしの部屋で見つけた「不気味な空き缶」

鍵の番号から合鍵を作り、侵入を繰り返していた元バイト仲間・アルトは逮捕され、レイは引っ越しをしました。その後は鍵の番号が盗み見られることのないよう、シールやカバーで防犯を徹底しています。

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1年にもおよび侵入をくり返していたアルトは、レイが侵入に気付いているとは思っていなかったようです。店長から「レイが下着泥棒にあった」と聞き、あわてて下着を返しに来たところを御用となりました。

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侵入後の行動は徐々に大胆になり、ビールを飲んだり、ベッドで眠っていたりもしたそう。そして侵入の理由は「仕事のストレスを解消するため」でした。

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身勝手な理由により、安心できる日常を奪われてしまったレイは、示談に応じることなく引っ越しをしました。引っ越し費用や慰謝料を請求し、犯人の両親から謝罪を受けられたのは、不幸中の幸いだったかもしれません。

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事件を受け、バイト先の喫茶店ではロッカーの鍵や防犯カメラを設置し、スタッフが安心して働けるような環境づくりに努めてくれています。個人での防犯意識も高まったそうです。

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もしも在宅中に侵入されてしまったら、命の危険さえあります。「鍵の番号だけでも合鍵は作れる」ということを意識して、対策をしていきましょう。鍵を置きっぱなしにしない、カバーやシールで鍵の番号を隠す、純正の鍵は使わずに合鍵を使用するなどが効果的のようですね。

🔴【1話から読む】昨日までは、なかったはず。一人暮らしの部屋で見つけた「不気味な空き缶」

【全話まとめて読む】
盗まれたカギ

紙屋束実さんのブログ『闇落ち女子トーク』

🔴【今話題の漫画を読む】「叫んだら殺すぞ」一人暮らしの家に、突然見知らぬ男が侵入してきた|知らない人が家に入ってきた話

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