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【1話から読む】 親友だった彼女を「削除」した日|親友だと思っていたのは私だけ?
友人の遅刻グセを職場で相談したところ…?
主人公の杉浦さほには、新井ふうかという中学のころからの友人がいます。同じ趣味をもつことから社会人になって2人で遊ぶ頻度が増えたさほとふうかですが、性格は真逆です。ふうかは約束の時間10分前には待ち合わせ場所に到着したいタイプで一方のふうかは遅刻の常習犯。
毎回のように大幅な遅刻をしてくるふうかにさほはとうとうブチ切れ。これまでのモヤモヤに関し、さほは職場で先輩や後輩に話を聞いてもらっています。すると後輩、先輩からはいろいろな言葉が返ってきて…。
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まえだ永吉/エッセイ漫画(@eikiccy)さんのインスタグラム
1人で「ふうかの遅刻グセ」について悩んでいたさほでしたが、職場で話を聞いてもらったところ、意外にも後輩くん・先輩さんが真剣に話を聞いてくれ、モヤモヤは少しすっきりした様子です。先輩・本多さんからは「その子、杉浦さんを舐めてない?」という冷静かつ辛口な意見もありましたが、さほの表情を見ていると本人も何となくそう思っていたように感じます。
今回、さほは自分のモヤモヤについて、ふうかのことを全く知らない第三者に話を聞いてもらいました。相手を知らないゆえに、相談された側も忌憚ないコメントを言えたのかもしれませんね。そうした先入観を挟まない意見は、相談した人の「今後の思考」に良い影響を与えてくれるのではないでしょうか。










