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【1話から読む】最高の産院、優しい助産師...想像もしていなかった、一年後の”本当の地獄”
怒りに任せて責め立てたいけど…夫の不倫発覚!その時、妻は?
主人公の岡崎まいは第1子の出産にあたり、すてきな産院で出産できたことをとてもうれしく思っていました。担当をしてくれた助産師・佐野みくも優しく、夫と娘の3人で幸せな家庭生活がスタートできたと喜んでいました。
しかし、産後1年がたち、復職準備を進めていると、夫が思った以上に「育児に対して他人ごと感」が強いことにまいは気づきます。復職のために進めていた断乳でまいが大きく体調を崩した時も、夫は「仕事だから」と嘘をつき、不倫相手に会いに行く始末…。まいは夫の不倫をうすうす疑いつつも、「まさか」という気持ちでいました。
ただ、断乳による高熱で倒れたまいをお見舞いにきたまいの職場の上司・鬼ツカさんと話していた際、ふとしたきっかけで夫が自宅に不倫の証拠を残していたことに気づいてしまいます。しかも、相手はまいの出産を担当した助産師…。家の中が不穏な空気に包まれる中、夫のカズくんが不倫相手の家から帰宅します。
そんな夫に対し、不満をぶちまけたいまいでしたが…。
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夫と助産師の不倫について、確たる証拠をつかんだまいでしたが、勢いで夫を責める手には出ませんでした。まいが言うように、ここで怒りに任せて夫を責めれば、彼は相手の感情を使って上手に誤魔化したのでしょう。
怒りの伝え方にはいろいろな方法があり、激怒している様子をストレートに伝えた方が相手に感情が伝わる時もあります。しかし一方で、怒りの感情は相手に対し隙を与えてしまうケースもあります。そんな時は、難しくはありますが、まいのように努めて冷静に振る舞い、ここぞという時にい怒りによって溜めたエネルギーをぶつけた方が良い場合も。
何ごとも時と場合によりますが、感情はより伝わりやすい方法を見極めて伝えるようにするのが、一番効果的に相手に届くのではないでしょうか。










