ラザニアが近所の人との【友好の象徴】に
近所の人といい関係を築きたいと思うものの、ときにちょっとしたトラブルになってしまうこともありますよね。伝えたいことがあってもなかなか切り出せないなど、近所づきあいは難しいものです…。
ドイツ在住の・ともごん在欧の極妻(@ichmagcafelatte)さんはある日、ラザニアを下の階の人に「良かったら」と届けたそう。すると感謝の言葉と共に『悩んでたけど思い切って言うわ』と打ち明けられ…？近所づきあいについて考えさせられるエピソードです。
昨日ラザニア焼いた時に、下の階の人にも「良かったら☺️焼き立てアツアツ！あ、塩は自分で振ってね☺️」て渡したの。そしたら「めっちゃありがとう。そして悩んでたけど思い切って言うわ。私もうすぐ試験でノイローゼになりそうなの。夜もうちょい子供静かだと助かる。」て言われて聞いといて良かった！ ※1
「ずっとは無理だけどピンポイントなら頑張れるかも」て私も答えたら「具体的には12月X日からX日までが私の激ヤバの日なの。」て言われて、「今日からそこまでだけは全力でうちも頑張るわ。」て昨日は7時半に寝かせて、今日はクリスマスマーケットで歩き回ってお風呂入って即就寝！この調子でいく！ ※2
これさ、我が家でまったりチルしてるときに、ピンポン連打されて「うるさい！私もうすぐ試験なのに！！」て怒鳴られたらさ、双方の雰囲気最悪じゃん。別に私は料理上手ってこともないので、作ったラザニアが特段うまいわけではないことも知ってるけど、こういう円滑な交流と「友好の象徴」にはなる🤣 ※3
子どもの騒音について遠慮がちに指摘されたともごんさん。近所の方は少し前から言おうか言うまいか、悩んでいたのでしょうね。お互いに普段からやり取りがないと言いづらいこともありますが、ラザニアが素敵なきっかけになりましたね。
試験勉強に集中したかった近所の方と、良い落としどころを見つけることができたようです。
この投稿には「困ってることの伝え方大事だな」「ラザニア外交良いな✨」といったコメントが寄せられていました。我慢のし過ぎで爆発してしまうよりは、不満の芽が小さいうちに相談できるといいのかも。ご近所づきあいに温かい後味が残る、素敵なお話でした。
ともごん在欧の極妻(@ichmagcafelatte)さんのX
