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【天国と地獄の産科病棟】隣の病室から聞こえる産声。その真横で、私は流産の手術を受けた

さし身(@toyomaru0124)さんは、流産を経験。そのとき感じた、不安や悲しみ、妊娠・出産に対する正直な想いがつづられています。さし身さんは、流産の手術を受けるため、病院にやってきました。近くの分娩室からは、お産に励む声が聞こえてきます。さし身さんは「天国と地獄」を感じずにはいられませんでした…。さし身さんの体験談から、ツラくて悲しい気持ちがひしひしと伝わってきます。※このお話には流産に関する表現が含まれます。苦手な方はご注意ください

©toyomaru0124

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流産の手術を受けた日。妊娠出産の奇跡を痛感

ある日突然、医師から流産を告げられた さし身さん。今日は、処置のため手術を受ける日です。

産科病棟では、さまざまなドラマが繰り広げられていました。

©toyomaru0124

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さし身(@toyomaru0124)さんのインスタグラム

手術が無事に終わり、赤ちゃんの産声で目が覚めました。同じ病院の中で、流産のための処置が行われた人もいれば、出産した人もいる。この状況をさし身さんは「天国と地獄だなぁ」と感じます。

流産は、誰も悪くありません。ですが、無事に出産を終えた人を「うらやましい」と感じてしまう気持ち、痛いほど伝わってきます。やり場のない悲しみを抱えていますが、決して自分を責めず、少しずつでも心身が回復することを願うばかりです。

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