1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. ブログ・SNS
  4. 親の負担は超ハードモード!慌ただしすぎる夜間練習|スポ少を辞めた本当の理由

親の負担は超ハードモード!慌ただしすぎる夜間練習|スポ少を辞めた本当の理由

この漫画は、作者・もっつん(@mocchan_diary)さんが、発達障害のある息子とともに少年野球のチームに参加したものの、チームに打ち解けることができずさまざまな葛藤を抱えた母親の苦悩の実体験を描いたエッセイ作品です。『スポ少を辞めた本当の理由』第94話をごらんください。

©mocchan_diary

🔴【第1話から読む】スポ少を辞めた本当の理由

スポ少での仲間外れに心が折れそうになりながらも、息子のために退部を踏みとどまったもっつんさん。しかし4年生に進級すると夜間練習が始まり、購入品も増えて、負担はさらに大きくなっていきました。

©mocchan_diary

©mocchan_diary

スポ少を続けると覚悟を決め、息子が4年生に進級した矢先。その決意を揺るがすできごとが、もっつんさんを待ち受けていました。

©mocchan_diary

©mocchan_diary

新しい練習用具が届き、いよいよ夜間練習がスタート。練習のある日は、仕事終わりに子どもたちを迎えに走り回り、もっつんさんの毎日はますます慌ただしくなっていきました。

©mocchan_diary

©mocchan_diary

まだ小さな娘を連れての夜間練習。もっつんさんは慌ただしく準備をして、練習が終わるまで車の中で待機していました。

©mocchan_diary

©mocchan_diary

2〜3回目の夜間練習日、もっつんさんはこの日も変わらず息子を車で送り出していました。

©mocchan_diary

©mocchan_diary

夜間練習が始まり、仕事に育児に送迎と忙しい日々を過ごしていたもっつんさん。小さな娘と車で待ちながら、息子を精一杯支えていました。

これから起こるこの日のできごとが、のちに退部を決めるきっかけになるとは思いもしませんでした。

🔴【続きを読む】コーチの衝撃の一言で始まった退部へのカウントダウン|スポ少を辞めた本当の理由

【全話まとめて読む】
スポ少を辞めた本当の理由

つらいなら離れていい。ストレスをひとりで抱え込まないで

©mocchan_diary

©mocchan_diary

©mocchan_diary

このお話の主人公・もっつんさんは、「野球がやりたい!」という息子の気持ちを大切にし、勢いのままスポーツ少年団に入団させました。ところが始めてみると、お茶当番や送迎、練習の応援など、想像以上に親の負担が重くのしかかり、保護者同士の関わりにも気をつかいながら、もっつんさんは徐々にストレスをため込んでいきました。

一方で、息子は発達障害による困りごとを抱えながらも野球が大好きで、毎週の練習を心から楽しみにしている様子。その姿を見るたびに、「この子の“好き”を応援してあげたい」という気持ちが揺らぐことはなかったそうです。

でも、子どもが何かに夢中になっていると、つい親も頑張りすぎてしまいますよね。「支えなくちゃ」「ちゃんと応援しなくちゃ」と気持ちが先走り、気づけば自分の心と体をすり減らしてしまうこともあります。忘れてはいけないのは、ママだってひとりの人間だということ。無理を続ければ、不調が出るのは当然です。そして、もし 今いる環境がどうしても合わなくて苦しいなら、離れることは決して逃げではありません。世界はひとつではなく、もっと優しい場所や、あなたと子どもが心地よく過ごせる環境は必ずあります。

子育ては、親子が一緒にゆっくり成長していくもの。完璧である必要はありません。うまく力を抜いたり、周りに頼ったりしながら、親も子も“ちょうどいい距離感”で幸せにいられる場所を選んでいけたらいいですよね。

もっつん(@mocchan_diary)さんのインスタグラム

🔴【全話読む】スポ少を辞めた本当の理由

🔴【今話題の漫画を読む】プレ幼稚園ママたちとの会話で冷や汗「習い事どうしてる?」|その習い事は親のエゴ?

おすすめ記事

「漫画」「習い事」「スポ少」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧