©_sleep_sheep_
息子のみぃ君が生れてからずっと寝かしつけてきたねむりひつじさんは、ある日みぃ君からお父さんと寝るといわれます。お母さんではないと泣かれると、突然のでき事にショックが隠せません。
みぃ君に自分と寝ることを泣いて拒否されたことで「自分は必要とされていない」と不安の波にのまれてしまいます。そんなねむりひつじさんに夫は「できていない時に目を向けすぎている」と心強いアドバイスをしてくれます。
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ねむりひつじさんの夫の言葉が温かいですね。本来子どもが健康に安全に毎日を過ごせるようにサポートしているだけで大仕事なのです。そんな日々を当たり前に過ごせていることをちゃんと自分の中で褒めることは大切ですよね。
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嫌われるかもしれないと顔色をうかがっている人に子どもは「イヤイヤ」できないですよね。ねむりひつじさんに安心しているからこそみぃ君は思いっきり自己主張ができるのです。
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無意識に自分の幼少期に感じたことをみぃ君も感じるはずだと思っていたことに気づいたねむりひつじさん。自身が感じた気持ちを子育てに活かそうと努力することは、悪いことではないですよね。でもそれにこだわりすぎると、今の我が子がみえなくなってしまうこともあるのですね。
🔴【続きを読む】心のピースがはまった瞬間、私に安心しているからこそできること
不安な心と向き合って気づいた、愛を伝えるという選択
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この作品の作者・ねむりひつじさんは、自己肯定感の低さから、不安定になると自己否定が止まらなくなってしまうことに悩んでいました。ある晩、いつも寝かしつけをしていた自分ではなく、息子のみぃくんが「お父さんがいい」と言い出します。その突然のでき事に動揺し、泣いて訴える姿を前に、ねむりひつじさんは一気に自分を責める気持ちに飲み込まれてしまいました。
自分でも「今は不安定な時期だから」と分かっていても、ネガティブな感情の連鎖から抜け出すのは簡単ではありません。そんな中で、自身の子ども時代の経験が影響していることに気づきます。しかし、みぃくんは自分の子どもであっても別の人格をもつ存在。自分が満たされなかった思いを重ねるのではなく、ありのままの子どもを見つめ、感じ方や選択の違いを受け止めることの大切さに気づいていきました。
子どもからの愛を確かめるのではなく、安心して気持ちを表現できる環境をつくること。そして、自分から愛を伝えること。その気づきは、揺れやすい心を抱える人の背中を、そっと支えてくれるような優しさに満ちています。
ねむりひつじ(@_sleep_sheep_)さんのインスタグラム
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