年末年始、妊婦の悩みは体重管理
年末年始を迎えるにあたって、妊婦さんが抱える心配事のひとつが体重管理です。年始に検診を受けてお医者さんに何か言われるのではないかとビクビクした経験のある妊婦さんもいるのではないでしょうか?先輩ママたちも年末年始の体重について悩んでいたようです。
体重管理が大切とはいえ、年末年始でつい食べ過ぎてしまうこともあるかもしれません。年始に検診を控えている場合、体重が元に戻らず、注意されてしまうかも。
いざ体重が増えてしまうと簡単には戻せないかもしれません。「太ってしまった」と自己嫌悪に陥ってしまっては、楽しかったお正月も苦い思い出になってしまいそう。できれば体重を増やしすぎないように気をつけてすごしたいですね。
妊婦さんが年末年始に意識したいこと
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妊娠中の体重管理を成功させるためには、年末年始はいつにも増して自分の体重や食事の時間、食べる量などを意識することが大切です。妊婦さんが意識したいことをお伝えします。
体重をこまめにチェック
妊娠中は、どうしても胎児の成長に合わせて体重は増えるものです。妊娠中の体重増加の目安は、妊娠前に痩せ~標準体型だった方なら10~15kg程度、もともと肥満気味だった妊婦さんの場合、7~10kgまでが目安とされています。
体重を増やしすぎないためには、どのくらいの体重増加が許容なのかを把握し、こまめに体重をチェックすることが有効です。体重計に乗るだけでも、自分の体重管理を意識する習慣がつきます。また、少し体重が増え始めた段階で、食事量や運動量を調節できるようになるため、体重をコントロールしやすくなります。お正月が終わった後に「こんなに増えていたの!?」とびっくりしなくなるでしょう。
薄味を意識し、カロリーを抑える
「食べ過ぎてしまった!」と後悔しないためにも、食事をする際には食べる量に気をつけましょう。親戚が集まりごちそうが並ぶような日も、つい暴食しないように常に心掛けたいものです。
味が濃いものは食欲を増進してしまうため、味付けが薄いものを選びながら、食べる量を控えめにすることを忘れないようにしましょう。また、カロリーが低いこんにゃくや野菜を中心に食べ、餅や肉など高カロリーなものは避けるとよいでしょう。食べ方で工夫することは、ゆっくりと、よくかんで食べること。満腹中枢を刺激して満腹感を得られます。
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- 国立健康・栄養研究所「妊娠中の適切な体重増加量について」(https://www.nibn.go.jp/eiken/ninsanpu/weightgain.html,2025年12月19日最終閲覧)
- エナ レディースクリニック「妊娠中の適正体重や増加の目安は?体重管理のコツもご紹介!」(https://www.ena-clinic.com/column/1032/,2025年12月19日最終閲覧)
- 千代田区「妊娠期の食生活」(https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kosodate/kosodate/ninshin/nimpu-shokuji.html,2025年12月19日最終閲覧)
- あおきウィメンズクリニック「妊娠生活で気をつけること」(https://www.aoki-womens.com/sanka/ninshin_life.html,2025年12月19日最終閲覧)
先輩ママの体重増加予防策
では、一体、先輩ママたちは体重を増やさないためにどんな対策をしていたのでしょうか?経験談を参考に、自分に合った体重増加予防のための作戦を練っておきましょう。
どうしてもおなかが空いたらヨーグルト!
ごちそうなどの誘惑をこらえると、どうしても食べることに気持ちがいき、余計食べたくなってしまうことがあります。
そのような時は、おなかにたまるヨーグルトを食べたり、気晴らしに散歩をしたりするなど、食事に意識が向かないようにするとよいようです。
スープを最初に食べる
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年末年始ご馳走を食べる際には、先に温かいスープなどを食べておなかを満たすと、食欲がほどよく抑えられます。野菜がたくさん入ったスープなら食べ応えがあるため、たくさん食べた気分になれますね。
運動で解消
食べ過ぎてしまった時には、ウォーキングなどで運動をしてカロリーを消費していた先輩ママがいるようです。自宅安静など、体を動かせない状況でなければ、無理のない程度で散歩に出かけるなど、体を軽く動かすことを意識してみましょう。
味付けにひと工夫
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料理にレモンや酢を使って味を調整することで体重コントロールをする方法です。レモンや酢で味つけすることで塩を使わなくなり、塩分のとりすぎを避けられる点もよいですね。
豆類を食べる
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豆類をよく食べてすごしていたという妊婦さんがいます。肉や揚げ物などカロリーの高いものを口にするよりは、納豆や豆腐を適正量で食べるほうが太りにくいですね。
おなかの赤ちゃんと、年末年始を元気にすごそう
食べたいものが目の前にあるのに食べられない点では、妊婦さんのお正月は少し大変かもしれません。しかし、妊婦としてすごすお正月は貴重。おなかの赤ちゃんの元気な成長を祈りながら、ゆっくりと年末年始をすごしましょう。
気になる体重はこまめにチェックしつつ、親戚や家族と過ごすなら「体重を管理している」と伝えて、食べ物を勧められないようにしてもよいかもしれません。










