1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. ブログ・SNS
  4. 「光熱費が払えなくて…」毎月のように金を無心する実母→限界感じて【着信拒否】|家族に借金する両親

「光熱費が払えなくて…」毎月のように金を無心する実母→限界感じて【着信拒否】|家族に借金する両親

33歳の専業主婦・貴子は、優しい夫と2人の子どもに囲まれ幸せな日々を送っていました。しかし、依存体質な実両親の金銭トラブルが平穏を脅かします。兄と協力して異様な状況を脱しようと考えますが、なかなか思うようにはいかないようで…。『家族に借金する両親』第1話をごらんください。

🔴【全話読む】家族に借金する両親

33歳の専業主婦・貴子は、優しい夫と幼い2人の子どもに囲まれ、穏やかな幸せを噛みしめていた。しかし、実両親からの度重なる借金依頼が影を落とす。兄・隆太と協力し、貴子はついに両親との絶縁を考えるようになって―――。

家族と過ごす幸せな日常

家族 PIXTA

「ママ、みて!お花描いたよ!」

4歳の長女・蘭が、誇らしげに画用紙を差し出します。

「わあ、上手!陸くんも、お姉ちゃんに負けてないね」

2歳の長男・陸は、クレヨンで力強く丸を描いて笑っています。

私は貴子、33歳。優しい夫の幸弘さんと、育ち盛りの2人の子どもに囲まれ、専業主婦として穏やかな日々を送っていました。我が家の家計管理は、銀行員である幸弘さんにすべてお任せしていて、とても頼もしく思っています。

「貴子は育児で大変なんだから、細かい数字のことは得意な僕がやるよ」

そう言って笑う彼に甘え、私は自分の家庭を何より大切に守ってきました。

両親がお金を無心するのはいつものこと

祖母 電話 PIXTA

しかし、そんな平穏を乱すのは、いつも決まって私の両親でした。

「もしもし、貴子?……実はね、今月の光熱費が払えなくて」

母からの電話は、いつも世間話もそこそこに本題に入ります。

「また?お母さん、先月もお兄ちゃんから5万借りたって聞いたよ」
「だってお父さんのパチンコが……。お願い、あと3万でいいの」
「ダメだよ。うちだって蘭の幼稚園代とか、これから陸のこともあるんだから」

毎月のようにこんな調子です。最初は「育ててくれた母のお願いだから」と応じていた面もありますし、幸弘さんも「できる限りは助けてあげて」と言ってくれていました。でも、お金には限りがありますし、子育てしている以上は常にいっぱいいっぱいで、とても余裕なんてありません。

困り果てた私は、実の兄・隆太に連絡をしてみることにしました。

兄も悩む両親のこと

男性 困る PIXTA

兄・隆太は電話に出てくれましたが、母からの電話について伝えると大きくため息をつきました。

「また?俺ももう無理だよ。今まで合計でいくら貸したと思ってるんだ…これ以上は俺の家庭も壊れるし、嫁も『これ以上は貸さないで』って言ってる。今回ばかりは断ろう」

兄の言葉に、私は強く頷きました。

「わかった。私ももう1円も出さないって言うね。お父さんもお母さんも、私たちが貸すから甘えてるんだと思うから」

兄との電話を切った後、私は両親に対して「もうお金は貸さない。お金の無心なら電話はしてこないで」とメッセージを送り、着信を拒否しました。これで私たちの強い気持ちが伝わると思っていたのですが、現実はそんなに甘くはなかったのです―――。

🔴【続きを読む】夫名義の【秘密の通帳】→毎月多額の送金をしていた相手にショック|家族に借金する両親

あとがき:身近に潜む「家族」という名の呪縛

幸せな家庭のすぐ裏側に潜む、実家からの不躾な要求。身に覚えがある方も多いのではないでしょうか。「親だから」という理由で、大切に築いてきた生活を脅かされる恐怖は計り知れません。貴子が下した「絶縁」という決断は、冷酷なものではなく、自分たちの小さな宝物を守るための切実な防衛策でした。物語の幕開けは、多くの女性が抱える「親との距離感」という重いテーマを突きつけます。

※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています

🔴【全話読む】家族に借金する両親

おすすめ記事

「小説」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧

ブログ・SNSの人気記事