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以前はバリバリ働いていたゆみさん。しかしシングルマザーになってからは働く時間を早めに切り上げ、誰よりも先に職場を出て娘を保育園へ迎えに行くようになりました。そんなゆみさんの、平日のリアルな日常が描かれています。
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仕事を早く切り上げ、向かう先は保育園。以前は残業し熱心に働いていたゆみさんでしたが、ママになった今、その頃とはまったく違う生活をしているようです。
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帰宅すると、朝のまま片付いていない部屋が迎えてくれます。床に落ちたブロックをうっかり踏んでしまい、思わず声が出る——そんな痛い思いは、子どもを持つ親なら一度は経験したことがあるのではないでしょうか。仕事に保育園のお迎え、平日の生活はどうしてもバタバタしてしまい、片付けまで手がまわらない日もあります。それでも、そんな慌ただしさも含めて、これが今のゆみさんの“日常”なのです。
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幸せだと思える日々があれば、それで十分
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シングルマザーとして4歳の娘を育てるゆみさんは、仕事と育児に追われる日々のなかで、いつも娘を優先して過ごしています。朝は慌ただしく身支度を整え、気づけば自分のことは後まわし。それでも「娘の笑顔を守りたい」という思いを胸に、今日も前へ進んでいます。
しかし、周囲から「お母さん」としての役割ばかりを求められるなかで、自分という存在が薄れていくように感じることもあります。母である前に、1人の自分としての気持ちに戸惑う瞬間もあるのです。
また、周囲との違いにふと孤独を感じることも。家庭のかたちや環境は人それぞれだと分かっていても、自分だけが違う場所にいるように思えてしまう日もあります。
そんなゆみさんを支えているのは、娘の何気ない笑顔や優しさでした。与えているつもりでも、実はたくさんのものを受け取っていることに気づかされます。
比べなくていい、完璧でなくていい。今の自分なりの幸せを大切にしていいのだと、そっと背中を押してくれるお話です。
書籍『33歳という日々』(鈴木みろ/KADOKAWA)とは、高校の同級生だったエリ、このみ、ゆみの3人を主人公に、33歳になった彼女たちの「混じり合わないけれど地続きな日常」を描いた作品です。現在、1〜3巻が好評発売中。
鈴木みろ|Suzuki miro(@suzukimiro)さんのインスタグラム
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