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不登校二日目。絵を描くことが好きだったアゲちゃんさんは、主人公がいじめを乗り越えて、漫画家を目指すというストーリーの漫画に勇気づけられていました。そして夕方、再び自宅を訪問した担任の先生から、校長先生と話し合った結果「校長室に登校しないか」という案が出たと聞かされます。
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二日目も、自宅でゆっくりと過ごします。漫画の中でいじめを乗り越えていく主人公に、アゲちゃんさんは「自分も…」と励まされていました。
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アゲちゃんさんの夢は「絵を描く仕事」。絵を描いて楽しいひとときを満喫しますが、今日も担任の先生がやって来ると聞いて、暗い気持ちになってしまいました。
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担任の先生は、アゲちゃんさんへのいじめの件を、校長先生と話し合ったそうです。いきなり教室に入るのはハードルが高いので、校長室に登校してみないか、と提案されたアゲちゃんさんは、予想外の申し出に驚いてしまいます。
🔴【続きを読む】「来てくれてありがとう」不登校に寄り添う、驚きの校長室登校の実態|いじめられて校長室登校してました#13
教室でも家庭でもない「第三の居場所」
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もしもわが子が不登校やいじめに直面したら、親としては「学校に行かせるべきか、休ませるべきか」という二択に追い詰められ、焦りを感じてしまうのではないでしょうか。しかし、不登校の子どもに寄り添う形は、決してその二つだけではありません。
小学生時代にいじめにあい、教室に入ることができなくなっていた漫画の著者・アゲちゃんさんに提案されたのは「校長室登校」でした。すてきな校長先生との交流を経て元気を取り戻したアゲちゃんさんは、やがて教室に戻り、無事に小学校を卒業することができました。
作品に登場する校長先生の印象的な言葉「心の風船」。一度傷ついた心は、無理に膨らませようとしてもすぐには元に戻りません。大切なのは、学校という場所への復帰を急ぐことではなく、まずはその子が安心して呼吸できる「第三の居場所」を見つけてあげることです。
もちろん、全ての学校が校長室登校に対応できるわけではありませんが、保健室や市町村の教育支援センター、フリースクールなど、選択肢は多岐にわたります。不登校の解決策は「行く・行かない」の二つだけではないこと、学校に行けないときにも味方は必ずいることを教えてくれる作品です。
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