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I田さんとS野さんで話がちがう…
S野さんから、ビジネスについてさらにくわしい話があったものの、「ある道具については教えられない」と言われます。次の面談に合格すれば教えてもらえるとわかり、ますますやる気が出てきた、山吹さん。
一方で、I田さんから聞いていた話と、S野さんの話す内容にちがいがあることに違和感を抱いていました。しかし、「見栄を張って言えなかったのかな」と自分なりに解釈。矛盾を指摘することはしませんでした。
それにしても…ここまで面談が進んでも、まだ「ある道具」が何なのかは教えてもらえない…というのは不思議ですよね。30万円の報酬のものは、「株のスクール」だということがわかりました。人を紹介して、その人が加入すればお金をもらえるというのは、「ねずみ講」とはちがうのでしょうか…。
山吹さんは話を聞くだけ…と思っていたものの、少しずつビジネスの話を「本気でやりたい」と思い始めているのかもしれませんね。
I田さんの言葉で自信がつき…
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面談がおわり、S野さんが帰ると、I田さんは山吹さんをベタぼめします。ビジネスで稼いでいる人からこんな風に言われたら、照れながらもうれしくなってしまうものですよね。
山吹さんもS野さんやI田さんの言葉で、「自分にもできるのでは」と思ってしまったようです。「次の面談も絶対に受かるぞ」と、気持ちをつよく持った様子の山吹さん。
初期費用の問題、夫の反対など、ビジネスを始めるには、解決すべき問題がいくつもあります。どうするつもりなのでしょうか…。
詐欺をうたがい、反対する夫にイライラ
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夫から面談のことを聞かれた、山吹さん。「ビジネスをやってみたい」という意志を伝えます。しかし、夫は「あやしい」と言い、山吹さんの思いを受け入れてはくれませんでした。
「ビルをもらえる」「初期費用が値下げされ200万になる」というのは、客観的に見るとやはり違和感があります。しかし、山吹さんは、すっかりこのビジネスやビジネスに関わる人のことを信頼してしまっているようです。むしろ、「なぜ夫は理解してくれないのか」と反発しているようですね。
「話を聞くだけ」だったつもりが、気付いたらすっかりビジネスに乗り気になっていた、山吹さん。人の弱みにつけ込んだり、懐に入るのがうまっかたりするのが、詐欺の厄介なところなのかもしれませんね。










