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「後日連絡します」逃亡夫を、友人が力技で完全ホールド|妊娠したら夫が行方不明になった話

神谷もち(@mochidosukoi)さんが実話をもとに描く、夫婦のすれ違いとその後。人一倍強い家族への憧れを抱くさちこは、真面目で優しい夫・かずおと結婚し双子を授かりました。ほどなくして、家に帰ってこなくなった夫と、「気にしすぎ」と取り合ってくれない同居中の義母。唯一思い当たったかずおの居場所、夫婦で暮らしていたマンションに友人とともに訪れます。『妊娠したら夫が行方不明になった話』第16話をごらんください。

©mochidosukoi

【1話から読む】妊娠したら夫が行方不明になった話

双子を妊娠中の妻を自分の実家で両親と同居させて、かずおは前に住んでいたマンションでひとりの生活を満喫していました。

激昂してかずおに説明を求めるさちこに、かずおは「また後日連絡します」と言い残して立ち去ろうとします。

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友人は冷静にかずおを引き止め「逃げないでちゃんと話してください」とキッパリ。

その迫力に押され気味のかずおは、ついに失踪の真相を語るのでしょうか。

🔴【続きを読む】「おなかが気持ち悪い」失踪夫が放った最悪すぎる不倫以上の真相

【全話まとめて読む】
妊娠したら夫が行方不明になった話

身近だからこそ大切な家族と、生理的嫌悪感との付き合いかた

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「生理的に受け付けない」というデリケートな感情は、誰しも多かれ少なかれ持っているものではないでしょうか。本作の夫・かずおのように、妊娠中のお腹に対してどうしても肯定的な感情を持てないこと自体は、個人の感覚であり、責められない部分もあるのかもしれません。

ですが、その感情を理由に話し合いの場から離れてしまうと、結果としてパートナーを深く傷つけてしまう側面もありますよね。外の社会では理性を保てるのに、なぜ家庭内では感情が先行してしまうのか、深く考えさせられます。

もしかすると心のどこかで、「家族なら何を言っても見捨てられない」という甘えのようなものが、無意識に働いていたのかもしれません。自分の言い分は受け入れてほしいけれど、相手から拒絶されると受け止めきれないという葛藤は、多くの夫婦間でも起こりうるすれ違いのようにも見えます。

価値観や性質が違うからこそ、お互いを尊重するためには、お互いの特性を理解した上で適切な距離感を保つ工夫が必要なのかもしれません。

家族という最も身近な関係だからこそ守るべき最低限のルールとは何か、読者それぞれに様々な気づきを与えてくれる作品です。

神谷もち(@mochidosukoi)さんのブログ『もちログ』

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