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父のがん=自分のせい?
夢子さんの父は「末期がん」と診断され、そのことを離婚した母に伝えます。そして夢子さんは「自分のせいだ」とあやまったのです…。
母の言うとおり、病気はだれのせいでもありません。しかし、夢子さんはおさないころから、ことあるごとに姉から「夢子のせい」と責められ、すっかりトラウマに。すべての責任を背負うようになってしまったのです。
このあと、帰宅した夢子さんは父と温泉旅行に行くことに…。
「親孝行したい」は、子どものエゴ?
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父にとって、夢子さんと一緒に暮らした数年間は特別だったようです。「親孝行したい」という夢子さんに、「これ以上の親孝行はない」と父はつたえるのでした。
父と暮らした数年間
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父の病状は悪化。温泉旅行からたった2か月後に、緩和病棟へと入院することになってしまいました。
夢子さんは、おさないころから姉に「夢子のせい」と言われつづけたことで、父の病気も「自分のせい」だと思い込んでいました。刷り込みとは、本当におそろしいものです。大人になってから、トラウマとどのように向き合い、克服するのか、考えさせられる作品です。










