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意識がない父と、やっと会いに来た母と妹
父は末期がんを患い、緩和病棟に入院していました。まだ、父の意識があったころ、父は何度も「家族にあやまりたい」と言っていました。ですが、母も姉も妹も姿を見せませんでした…。
そして、ようやく母と妹がかけつけたころには、もう父の意識はほとんどありません。ですが、母と妹は病院に来たくても、来れなかった事情があったのです。
姉に「行くな」と止められていた
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母と妹が最期に父と会話できなかった原因は姉にあったのです。「病院に行くな」と止められ、来たくても来れなかったそうです。
そして、父の葬儀場で夢子さんはひさしぶりに姉と再会します…。
ふつふつとこみ上げる怒り
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一度もお見まいに来なかった姉が、突然「長女ヅラ」をし、「喪主をやる」と言い出したのです。ですが、喪主は夢子さんがやることが決まっています。
このあと、夢子さんが喪主を務め、ぶじに葬儀をおえます。
おさないころからの姉との確執が、父の最期にまで影響を及ぼしてしまいました。夢子さんの怒りはもっともですね。家族のあり方について、考えさせられる作品です。










