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最初に母に訪れた試練は、職探しでした。派遣で働いていたため、復帰に向けて新たな派遣先を探さなくてはならなかったのです。怒涛の就活期間を経て、ようやく職場が決まりました。ここから、保育園入園への道が少しずつ開けていったのです。
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心配していた就職先も無事決まり、仕事の引継ぎをしてもらうようです。そこに現れた事務員さんはとても美人さんで同じくらいの年齢だろうと思っていたらどうやら少し上のようで、5人目を妊娠中だというのです。驚きを隠せない、あやっとそんさん。
🔴【続きを読む】「いい加減にして」怒鳴ったあとに訪れた大泣きの時間|保育園で笑えるようになるまで
ゆっくりでいい。小さな背中は気づけば大きく前へ進む
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入園してから1年間、息子さんはなかなか笑うことができませんでした。親がどれだけ寄り添い、工夫を重ねても、子どもの心は子どものペースでしか動かないのだと気づかされます。
しかし、年少組になり、環境が変わり、友だちとの出会いがあり、少しずつ心がほぐれていきました。
気づくと笑顔の写真が増え、園生活を「楽しい」と感じられるようになっていったのです。子どもは、時間と経験の中で、自分の力で成長していくのだと実感します。母である自分もまた、悩みながら、支えられながら、SNSで励まされながら、毎日を積み重ねてきました。
長い人生の中のたった4年間ですが、親にとっては忘れられない大切な時間です。子どもはきっと覚えていなくても、親は子どもが教えてくれたことをずっと心に残していきます。あんなに小さくて不安げだった子が、こんなにたくましくなったことも含めて。
子どもの成長にはその子だけの時間があり、親ができる一番の支えは「信じて待つこと」だということを教えてくれます。そして、子どもは親が思う以上の力で、自分の未来を切り開いていくのだということを気づかせてくれるお話でした。










