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出産直後に突然の障害。「何もできない」絶望から始まった、新しい親子のかたち

主人公・みなは、出産の直前、くも膜下出血で倒れてしまいます。目が覚めたときには2週間も経っていました。赤ちゃんは緊急帝王切開をしたおかげで無事でした。ところが、みなには「右目の失明」と「高次脳機能障害」というおもい後遺症がのこってしまったのです。リハビリを乗り越え退院を迎えますが、ハンデを負った状態でのワンオペ育児は想像以上の過酷さでした。作者・いもやま ようみん(@mamayoubi)さんが実話を元に描いた漫画作品『出産目前に起きた忘れられない出来事』をダイジェスト版でごらんください。※この記事には、病気や体調不良に関する描写が含まれます。苦手な方はご注意ください。

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【全話まとめて読む】出産目前に起きた忘れられないできごと

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少しずつ追い詰められていく心身

くも膜下出血で倒れてから4か月。ようやく退院を迎え、念願の家族3人での生活がスタートしたものの、夫が仕事でいない平日は、過酷なワンオペ育児に追われます。はじめての育児に加え、後遺症を抱えた身体でこなす日常は、みなにとって限界を超えていました。

家事も育児も思うようにいかず「自分はダメだ」と責めつづけた結果、みなは「うつ状態」と診断されてしまいます。

娘と2人でいるのがつらい…苦渋の決断で実家へ

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「娘と2人でいるのがつらい」涙ながらに夫へ思いを打ち明けた、みな。

片目が見えない不便さに加え、後遺症の影響で思うようにうごかない身体…。泣き止まないわが子を前に「どうしてあげたらいいかわからない」「何もしてあげられない」と悲しさとあせりが募り、気づけばわが子と2人きりで過ごす時間そのものがこわくなっていました。

妻の悲痛な叫びを受け止めた夫は、自分の無力さを詫び、みなと娘を実家へ送り出すことを決めます。

その後、実家で静養しながら、すこしずつ自分の身体のことや育児に向き合い、現実を受け入れていった みな。心身ともに落ち着き始めたころ、娘の保育園入園が決まったことをきっかけに、再び夫とともに暮らしはじめます。

「できないことがあったっていい」前を向いて過ごす日々

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子育てはたのしいことばかりではありませんね。思う通りに行かず、ときには自分を追い詰めてしまうことも。みなは、おもい後遺症もかさなり、満足に育児をできる状態ではありませんでした。

実家に身を寄せ、すこしずつ心身を回復させていった、みな。あれから1年が経ち、今では「できないことがあったっていい」と、ありのままの自分を受け入れられるようになりました。過酷な現実を乗り越え、前を向いてすすむ姿に、勇気と感動をもらえる作品です。

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