©mirinboshi_kangaeru
8月15日、持病の通院のため血液内科を訪れると「血小板が少ないので、このままでは手術ができない」と告げられました。みりんぼしだよさんは、ITPという血小板が少ない難病を抱えています。飲んでいる薬は乳製品との相性が悪く、普段は控えているのですが、がんの恐怖に襲われて眠れなくなっていたみりんぼしだよさんは、ヤクルトを飲んでしまったのでした。もうひとつの薬を増やし、手術に備えます。
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乳製品を断ち4日たったある日、病院から電話がありました。もし明後日に血小板上がっていなければ、即入院となるそうです。「カンファレンス」という、非日常的な言葉が飛び交い、まるでドラマの登場人物になったような気がします。そして3日後、血小板は無事に上がり、みりんぼしだよさんは入院を免れたのでした。
🔴【続きを読む】手術直前の束の間のおひとり様時間。不安を和らげた意外な癒やしの存在
- 国立がん研究センター中央病院「乳房X線検査 (マンモグラフィ)」(https://www.ncc.go.jp/jp/ncch/division/radiological_technology/radiological_diagnosis/xsenkensa/020/020.html,2026年10月6日最終閲覧)
- がんの種類別情報 乳がんを学ぶ「乳がんの検査と診断」(https://www.ganclass.jp/kind/breast/checkup,2026年10月6日最終閲覧)
自分を愛し、自分のために生きる大切さ
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病気や予期せぬ困難が襲ってきたとき、私たちは深い不安や絶望に囚われてしまいがちですよね。漫画の著者・みりんぼしだよさんは、幼少期の経験から自己肯定感が低く、自分の気持ちを素直に伝えるのが苦手でした。
乳がんが発覚した際、夫の心無い態度にショックを受けますが「わが子たちのために生きたい、わが子たちを守らなければならない」という強い思いが、彼女をつき動かします。闘病中、「迷惑をかけてはいけないとひとりで抱え込まず、人を頼ってもいいんだ」「自分の感情を素に出していいんだ」と、自分を受け入れられるようになりました。
すぐにすべてが変わったわけではありませんが、理不尽な状況に正面から向き合い、少しずつ自分を守る行動ができるようになると、周囲との関係に変化が訪れていきます。
手術を乗り越えた後「自分のことを大好きなまま大人になってほしい」と願い、保育士として日々子どもと向き合う、みりんぼしだよさん。逆境に立ち向かう過程で自分を労わる術を学び、より良い未来を切り拓いていく姿に、勇気と希望をもらえる作品です。
みりんぼしだよ(@mirinboshi_kangaeru)さんのインスタグラム
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