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手術3日目ドレーンが外れ、明日退院できると聞きました。みりんぼしだよさんが心配していること。それは、夫に入院費用を出してもらえないかもしれないことです。1年前、みりんぼしだよさんは肺炎で入院していました。退院当日、迎えに来た夫はイライラした様子で、会計に呼ばれるとみりんぼしだよさんに「どうぞ」と促します。
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当時のみりんぼしだよさんは、夫の扶養を抜けて働き始めたばかりでした。「扶養を出たのだから、自分で払えってこと?」と慌てるみりんぼしだよさんをニヤニヤ笑いながら見ている夫が、怖くてたまりません。
夫といると、自分の存在をまるごと否定されているような気持ちになります。結局リボ払いで入院費を払い、夫は満足そう。今回は同じようなことはしない、私には生きている価値があると強く誓い、自分を励ますのでした。
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- 国立がん研究センター中央病院「乳房X線検査 (マンモグラフィ)」(https://www.ncc.go.jp/jp/ncch/division/radiological_technology/radiological_diagnosis/xsenkensa/020/020.html,2026年10月13日最終閲覧)
- がんの種類別情報 乳がんを学ぶ「乳がんの検査と診断」(https://www.ganclass.jp/kind/breast/checkup,2026年10月13日最終閲覧)
自分を愛し、自分のために生きる大切さ
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病気や予期せぬ困難が襲ってきたとき、私たちは深い不安や絶望に囚われてしまいがちですよね。漫画の著者・みりんぼしだよさんは、幼少期の経験から自己肯定感が低く、自分の気持ちを素直に伝えるのが苦手でした。
乳がんが発覚した際、夫の心無い態度にショックを受けますが「わが子たちのために生きたい、わが子たちを守らなければならない」という強い思いが、彼女をつき動かします。闘病中、「迷惑をかけてはいけないとひとりで抱え込まず、人を頼ってもいいんだ」「自分の感情を素に出していいんだ」と、自分を受け入れられるようになりました。
すぐにすべてが変わったわけではありませんが、理不尽な状況に正面から向き合い、少しずつ自分を守る行動ができるようになると、周囲との関係に変化が訪れていきます。
手術を乗り越えた後「自分のことを大好きなまま大人になってほしい」と願い、保育士として日々子どもと向き合う、みりんぼしだよさん。逆境に立ち向かう過程で自分を労わる術を学び、より良い未来を切り拓いていく姿に、勇気と希望をもらえる作品です。
みりんぼしだよ(@mirinboshi_kangaeru)さんのインスタグラム
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