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看護師さんがパートナーから血圧計をプレゼントしてもらったという話を聞き、みりんぼしだよさんは自分の夫に思いを馳せます。欲しいものや行きたい場所、みりんぼしだよさんが希望を口にすると、夫は決まって「どうぞ」と言いました。「自分のお金と時間を使うなら文句は言わない」という意味だそう。常に夫に責められている感覚が、みりんぼしだよさんを蝕んでいきます。
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ギリギリの口座に焦り「もっと稼がなければ」と扶養内で働き過ぎてしまうと、「ちゃんと計算して」と怒られてしまいました。幸せになるために夫の扶養から外れて働き始めたのに、より不幸になっているような気がします。
「恵まれていないのだから、自分でなんとかする」みりんぼしだよさんは決意を新たにします。つらい現状から抜け出すため、夫に手術費用を払ってもらい、血圧計を買ってもらうのです。
🔴【続きを読む】言い返せなかった昔の自分へ…「傷つけ合わない伝え方」の気づき
- 国立がん研究センター中央病院「乳房X線検査 (マンモグラフィ)」(https://www.ncc.go.jp/jp/ncch/division/radiological_technology/radiological_diagnosis/xsenkensa/020/020.html,2026年10月13日最終閲覧)
- がんの種類別情報 乳がんを学ぶ「乳がんの検査と診断」(https://www.ganclass.jp/kind/breast/checkup,2026年10月13日最終閲覧)
自分を愛し、自分のために生きる大切さ
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病気や予期せぬ困難が襲ってきたとき、私たちは深い不安や絶望に囚われてしまいがちですよね。漫画の著者・みりんぼしだよさんは、幼少期の経験から自己肯定感が低く、自分の気持ちを素直に伝えるのが苦手でした。
乳がんが発覚した際、夫の心無い態度にショックを受けますが「わが子たちのために生きたい、わが子たちを守らなければならない」という強い思いが、彼女をつき動かします。闘病中、「迷惑をかけてはいけないとひとりで抱え込まず、人を頼ってもいいんだ」「自分の感情を素に出していいんだ」と、自分を受け入れられるようになりました。
すぐにすべてが変わったわけではありませんが、理不尽な状況に正面から向き合い、少しずつ自分を守る行動ができるようになると、周囲との関係に変化が訪れていきます。
手術を乗り越えた後「自分のことを大好きなまま大人になってほしい」と願い、保育士として日々子どもと向き合う、みりんぼしだよさん。逆境に立ち向かう過程で自分を労わる術を学び、より良い未来を切り拓いていく姿に、勇気と希望をもらえる作品です。
みりんぼしだよ(@mirinboshi_kangaeru)さんのインスタグラム
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