西船橋こやまウィメンズクリニック院長
小山寿美江
プロフィール
平成11年琉球大学医学部を卒業し、昭和大学産婦人科、木場公園クリニック分院院長、六本木レディースクリニック院長を経て、令和2年1月に西船橋こやまウィメンズクリニックを開院。
監修記事一覧
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【医療監修】卵管造影検査とは?痛みが強いのは本当?検査後の妊娠率
「私って不妊症?」「不妊治療をしたいけれど、何から始めればいいのかな?」このような悩みや不安を抱えている人は数多くいます。不妊症の原因は男女さまざまですが、女性側の原因のうち約25~35%が卵管の病変によるものといわれています。卵管造影検査は、この卵管の病変をはじめ、さまざまなことが分かる検査です。検査の痛みが強いというイメージがあるかもしれませんが、丁寧にゆっくりと検査をすればそれほど痛くないのが通常ですし、どうしても痛みが我慢できない場合は、痛み止めが使用できることもありますので、不安な場合は事前に相談してみましょう。
シンクアフェーズ
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【医療監修】男性不妊の原因とは?自然妊娠は可能?検査内容や治療方法を紹介
不妊の原因は女性側にあることが多いと思う方は少なくないようですが、不妊の原因の約半数は男性側にあるとされています。不妊治療を考えても、恥ずかしかったり、夫婦生活について話をするのが嫌だったり、病院を受診することに抵抗があるかもしれませんが、検査自体は難しいものではありません。まずは問診だけでも受けてみて、治療が必要であれば早めに行いましょう。
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【医療監修】不妊検査ではどのようなことをする?検査内容と費用
妊娠を希望しているにもかかわらず1年間妊娠しなかった場合は、不妊症である可能性があります。不妊治療はできるだけ早い段階から始めることが望ましく、検査を受けようと思ったら夫婦でできるだけ早く受診するとよいでしょう。ただし、二人のタイミングを合わせるのが難しいという場合は、女性だけでも早めに受診しておくとよいかもしれません。また、不妊検査は基本的に保険適用外となるため、検査内容や費用は事前に確認しておくと安心です。
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【医療監修】不妊症の定義とは?気になったらまずはチェック診断を
子供を望んでいてもなかなか妊娠できないと、「自分は不妊症なのでは?」と不安になりますよね。避妊をせず夫婦生活を送っていても一定期間妊娠しない場合、不妊症と診断されます。不妊症といってもいきなり病院に行くのはハードルが高い、そう思っている人もいるでしょう。そのような場合は、まず不妊症のセルフチェックをしてみてはいかがでしょうか?気になることや、チェックであてはまる部分があれば病院を受診してみるとよいかもしれません。
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【医療監修】不妊症の原因はさまざま。男女の不妊症になる割合は?
不妊症はどちらかといえば女性がなりやすいものと思う人が多いでしょう。しかし不妊症の原因は、女性側と男性側どちらか一方にある場合と、男女ともに原因が見つかる場合があります。さらに、不妊症を誘発する原因はさまざまあり、複数の原因がからみあっていることも。不妊症ではないと思っていても、思わぬことが不妊の引き金となっているかもしれません。この記事では、男女の不妊症になる割合や不妊症の原因を詳しくご説明します。
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【医療監修】タイミング法とは?治療の流れとステップアップの時期
タイミング法は、病院での排卵日特定や医師によるタイミング指導を除いては、自然妊娠とあまり変わらない不妊治療法です。一通りの不妊検査を経て不妊治療を行う際は、女性の年齢や体の状態にもよりますが、タイミング法から行うことが多いでしょう。医師の指導のもとタイミング法を行い妊娠しなかった場合は、不妊治療のステップアップを検討することもあります。
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【医療監修】二人目不妊で病院を受診する目安と検査内容や治療法
一人目は自然妊娠できたのに、二人目はなかなか妊娠に至らないという人もいるでしょう。二人目不妊では、「すでに子供がいるのだからぜいたくな悩み」や「一人っ子ではかわいそう」といった二人目の妊活ならではの苦悩もあり、周囲の声にプレッシャーを感じてしまうことも。この記事では、二人目不妊の可能性がある場合、どのタイミングで病院を受診するとよいのか、どのような検査や治療を行うのかについてご説明します。
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【医療監修】卵子の寿命はどれくらい?妊娠成立のメカニズムと受精可能な時間
排卵した後の卵子の寿命がどれくらいかを知っていますか?妊娠の成立には、排卵や受精、着床など体のさまざまな仕組みや働きが関係しています。卵子と精子の出会いから、受精、着床に至るまで、全てがタイミングよく動かなければ妊娠は成立しません。この記事では、妊娠が成立するまでのメカニズムや卵子の寿命、排卵後受精できる期間はいつまでなのかについてご説明します。
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【医療監修】子宮内膜症になると妊娠しにくい?原因や症状と治療方法
ひどい生理痛に悩まされていませんか?子宮内膜症は年齢に関係なく起こる婦人科系の疾患です。妊活をしているのになかなか妊娠につながらないという場合、子宮内膜症が原因で不妊となっていることも考えられます。生理痛が徐々にひどくなってきている、腰痛や性交痛を感じるといった症状があるなら一度診察を受けてみるとよいかもしれません。この記事では、子宮内膜症の原因や症状、治療方法、不妊との関係についてご説明します。
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【医療監修】ブライダルチェックとは?男性も受けることが可能?検査内容や費用
ブライダルチェックをご存知ですか?健康診断では子宮頸がん検査や乳がん検査といった婦人科健診を受けたことがある人もいるでしょう。ブライダルチェックと聞くと結婚前に受けるものと思うかもしれませんが、妊娠や出産を見据えて受けておくとよい検査です。またあまり知られていないかもしれませんが、実はブライダルチェックは男性も受けることが可能です。この記事では、ブライダルチェックの検査項目や費用について詳しくご説明します。
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【医療監修】子宮腺筋症とは?診断や治療の方法と妊娠への影響
子宮腺筋症は、症状そのものや症状が出る部位が子宮筋腫や子宮内膜症と似ているため、違いがわかりづらいかもしれません。診断には検査を受ける必要がありますが、根治できる病気なのか、治療後妊娠できるのかが気になりますよね。この記事では、子宮腺筋症とはどのような病気なのか、治療方法や妊娠はできるのかについてご説明します。
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【医療監修】多嚢胞性卵巣症候群でも妊娠可能?原因や検査と治療方法
多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん)をご存知ですか?生理がたまにしかこないなど、生理不順で悩んでいるようであれば一度検査を受けてみてもよいかもしれません。多嚢胞性卵巣症候群は、排卵障害を伴うため不妊の原因にもなる疾患ですが、治療することで妊娠することも可能です。この記事では、多嚢胞性卵巣症候群とはどのような病気であるのか、診断や治療方法、妊娠することができるのかについてご説明します。
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【医療監修】子宮頸がんの原因とは?症状や予防方法、ワクチン接種による副反応について
子宮頸がん検診を受けていますか?子宮頸がんは20代~30代を中心とした若年層への発症が増加している疾患です。発がん性のあるウイルス感染が主な原因ですが、子宮頸がん検診や予防接種を受けることで予防することができます。しかし、予防接種を受ける場合は副反応が気になるという方もいるでしょう。この記事では、子宮頸がんの原因や症状、予防方法とともに子宮頸がんワクチンを接種する際の注意点についてご紹介します。
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