伊豆テディベア・ミュージアムってどんなところ?
世界各地のテディベアを集めた美術館施設で伊豆高原にある施設です。
那須にも同系列のテディベアミュージアムがあるのですが、伊豆高原のミュージアムの特徴はイベントとしてトトロのぬいぐるみ展を開催していること。(那須のトトロ展は2015年3月で終了しました)
終了時期は未定ですが、終わってしまう前にぜひ家族で行ってみることをおすすめします。
基本情報
- 住所:〒413-0232 静岡県伊東市八幡野1064-2
- 電話:0557-54-5001
- 休館日:2・3・6・12月第2火曜日(休館日が祝日にあたる時は開館)
- 開館時間:午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 入館料:大人1,080円/中高生860円/小学生640円(小学生未満無料・70歳以上無料)
- おむつ替え・授乳室:無し
- 駐車場:有(無料)
ホームページにあるクーポンを提示すると入館料が100円引きになります。
誰もが「ホッとする」トトロのぬいぐるみ展開催中
こちらの美術館の2階で開催されているトトロのぬいぐるみ展は大反響のイベントです。
規模は小さいものですが、大きな猫バスのぬいぐるみは実際に乗ることもできます。
めいちゃんのぬいぐるみやトトロの大きな口を開けるシーンの模型は、ボタンで動かせるものもあり、大人も子供もその世界観にひきつけられます。
2歳くらいの子でトトロを観たことがあればとても喜ぶでしょう。館内は子連れがたくさん居て、多少騒いでも全く問題にはなりません。
ここが楽しめる!伊豆テディベア・ミュージアムのおすすめポイント!
1 あなどるなかれテディベアたちの織り成す世界観
1階のテディベアミュージアムは、世界各地のテディベアを集めた美術館。可愛いベアたちを独特の世界観で展示してあり、あっという間に世界に引き込まれていきます。
ベアたちの工場や、テディベアたちがたくさん乗った電車等、きちんと世界観を持って展示された姿はまるで命があるようです。
単なるぬいぐるみの美術館だと思って行くとビックリしてしまう世界の完成度。必見です。
伊豆テディベア・ミュージアムでは、ただテディベアを展示しているのではなく、それぞれのクマたちがそこで生きているように展示されているとか!
まるでおとぎ話に入りこんだように、引き込まれること間違い無しですね♡
2 乗れる!ねこバスは最高の写真スポット
実際に乗れる大きなねこバス。
トトロを観たことがある子どもはもちろん、小さいころにトトロが大好きだったパパママも、密かに興奮してしまうスポットではないでしょうか。
ねこバスの正面にはスマホを置ける台があり、セルフタイマー機能がある携帯なら上手に家族写真を撮ることができます。嬉しい配慮ですね。
口コミ
猫バス。実際に中に入って座る事ができます。この時も女性の観光客がわいわい嬉しそうに記念写真を撮っていました。え? 当然僕も嬉しそうに記念写真を撮りましたよ? 出典: photo-promenade.com
大人もついつい乗ってしまうねこバスは世代を問わない存在ですよね。世代を超えて家族でテンションが上がります!
3 展示を見た後はオシャレなカフェでほっと一息
展示を見た後は向かいの建物のカフェで家族で一息つきませんか?
こちらはクマの形のクッキーや、クマのラテアートドリンク、ケーキなどが味わえるカフェです。子どもも大喜びですよ。
お土産用のクッキーなどの販売もあります。子連れで不安な場合は外にテラス席もあるので、こちらなら多少騒いでも大丈夫です。
口コミ
スコーンはサクサクで、クロテッドクリームもコンフィチュールもたっぷりで美味~
プレートもカップも盛り付けもベアがイッパイですから、楽しいコーヒータイムが過ごせます 出典: tabelog.com
美術館の中のカフェだからと言って見かけだけではありません。味もしっかり美味しく、充実した時間を過ごせます。
カフェタイムの後は階段を上がった1階にあるショップでお買い物も楽しみましょう。テディベアグッズが多く置いてあります。お土産にもおすすめです。
身近な芸術と触れ合えるテディベア・ミュージアムへ!
芸術の秋。
こどもたちにとっても身近な存在であるぬいぐるみを通して、美術を学ぶのも良いですよね。
テディベアたちの世界も素晴らしいですが、トトロのイベントが終了する前に、ぜひ伊豆テディベアミュージアムに行ってみてください。