今からでも心がけたい!いい夫婦ってどうしたらなれるの?
11月22日いい夫婦の日は日本中の夫婦により一層素敵な関係を築いてもらいたいと1988年、通商産業省(現:経済産業省)と余暇開発センターが制定した日だそうです。
政府も制定に関わっていたんですね。
でも、いい夫婦でいられる、いい夫婦がしていることってどんなことなんでしょう?今から心がけることでより一層いい夫婦になれそうなポイントを5つご紹介します。
5つのポイントに見る!憧れの夫婦像♡
- お互いに思っていることをきちんと話す
- お互いを尊重する気持ちを大切にする
- お互いを想い、共に成長していけるようにする
- 「ありがとう」「ごめんね」が素直に言える関係を維持する
- スキンシップを心がける
この5つのポイントって心がけているつもりでも、なかなか言葉や態度にあらわせないなんてことありますよね。育児中だと余裕がないとか、子供中心の生活になったとかを理由に結婚当初のラブラブな時をすっかり忘れてしまっていることもあるかもしれません。
少し余裕があるときに、余裕がなくても育児や家事をやりくりして、夫婦で話すなど、同じ時間を過ごすことでお互いを高めあっていい時間が過ごせるといいですね♪
著名人のいい夫婦エピソード5選
そして、11月23日はいい夫妻の日!ここからは著名人に学ぶいい夫婦エピソード5選をご紹介します!
どんなご夫婦が登場するでしょうか!?
1. 田中将大投手・里田まいさんご夫妻
いまやアメリカメジャーリーグで大活躍の田中将大投手とタレント里田まいさんご夫妻。
一昔前は某番組でおバカタレントなんていわれていた里田まいさんですが、その後、田中投手と出逢い、お付き合いしていく中でそれまで苦手だった料理を必死に勉強してアスリートの食事をサポートする資格「ジュニア・アスリート・マイスターを取得!
一汁六菜の食事で試合後の疲れた体もサポートしていたとか!田中投手が登板する試合には球場まで応援にかけつけるなど、献身的なサポートを続けてらっしゃいます。
ラジオで妻のサポートについてさらりと言及♡
一方の田中投手ですが、渡米後も日本にいるときと変わらないような食事でサポートしてもらえたことをラジオで話していたことがあるそうです。
他にも夫婦共通でアイドルが好きということで、アイドルの話をしていてもけんかにならないというエピソードも明かしたそうです。
お互いを想い、支えあっていていいご夫婦だなと思います。
2. つるの剛士さんご夫妻
イクメンタレントつるの剛士さんご夫妻には素敵なエピソードがたくさんあります。
結婚記念日が9/2で靴の日として、毎年靴を贈りあっているとか♪それにお休みの日は家族サービスを欠かさず、家族思いのパパ振りをいろいろなところで見せてくれています。
あるインタビューでは次のように話しています。
つるの剛士さんの奥様への思い♡
僕自身、イクメンって言ったことないんですよ。そもそも、仕事をしていながら、子どもたちの世話をするなんて時間的にも無理ですよ。お父さんにはお父さんの役割、お母さんにはお母さんの役割があるわけだから、互いにそれを尊重し合うことが大事だと思うんです。
ただやっぱり、奥さんが一番、大事ですね。子どもは2番目(笑)。早く大きくなって、好きなこと見つけて、独立してもらいたいですね。それで、夫婦2人になりたい。
奥さんとは、子どもがすぐできたので、2人でデートする時間とか、全然なかったんです。だから、2人で過ごす時間が貴重なんですよ。今年初めに、子どもたちを両親に預けて、2人で福島の方へ電車旅をしたんですけど、すっげえ楽しくて。子どもができると、男女の関係が終わるって、よく言われますけど、僕は、ますます好きになりましたね。なんていうか、フェロモンみたいなものが出るんですかね、ますます奥さんをエロく感じるんです(笑)。フラれないように気をつけなきゃ、って思いますよ。 出典: news.ameba.jp
お互いのことを思い、尊重しあってつるのさんご夫妻はいい夫婦でいられるんですね。
つるのさんが奥さまのことを今でも大切に想われている様子が読んでいると伝わってきますね。
3. 油井亀美也さんご夫妻
油井亀美也さん、名前を見ただけでどなたかわかりますか?最初は元航空自衛隊に入隊していた方で、現在は宇宙飛行士として活躍中です。
星を観るのが大好きで天文学者や宇宙飛行士に憧れていたそうですが、ご家族と進路について相談して自衛隊として働くことを一度は決意されたそうです。
しかし、夢を諦めきれずに過ごしていたとき、奥さまが背中を押してくれたのだとか・・・
油井亀美也さんの奥様への想い♡
最終選抜に残った時点でドキドキしていたようです。当時、よくこんなことを口にしていました。
「とんでもないことになっちゃったね。私のひと言で人生が変わっちゃったんじゃないかな……」
でも、私は妻に感謝の気持ちを伝えました。
「自分がやりたかったことだし、人生が変わるといっても、良いほうに変わっているのだからいいんだよ。本当にありがとう」
彼女の協力には、本当に感謝しています。 出典: www.dhbr.net
油井亀美也さんの奥さま、宇宙飛行士という夢を諦めて欲しくなくて背中を押してくれたのでしょうね。お互いのことを尊重し、思い合っているからこそできたことだと思います。
そして、受かった後、感謝の言葉として奥さまにきちんと伝えていていいご夫婦だなぁと思いました。
相手が自分にしてくれた事を数える
そんな油井亀美也さん、なんと宇宙からこんなツイートをして、私達を楽しませてくれています。この日は、夫婦円満の秘訣についてツイートされていました。
相手が自分にしてくれた事を数える…。深いですね♡
4. 遠藤保仁選手ご夫妻
サッカー日本代表にも選出され、現在もガンバ大阪で活躍中の遠藤保仁選手。高校時代に奥さまと出逢い、その後ご結婚されたくさんのお子さんのパパでもあります。
サッカー選手としての活躍の裏で奥さまが家庭を守っていらっしゃるのですね。
遠藤保仁選手の奥様への想い♡
「嫁には、感謝しているよ。普段は、2、3時間練習して家に帰るから、普通のサラリーマンよりも家にいる時間は長いと思うけど、遠征や合宿などがあると、がっつり(家には)いないからね。(4人の)子どもの世話とか、ほんと大変だと思う。だから、家にいるときは、子どもたちをどこかに連れていったり、家事を手伝ったりしている。
あと、食事が結構大変だよね。(プロの)オレらは体が資本だから、『何もないから、これ食べてて』って言えないからね。食事は、いつもいろいろと考えて作ってくれているんで、本当にありがたいよ。
子どもたちについては、基本的に親の価値観を押しつけないようにしている。それと、できるだけ、怒らないようにしている。『人に優しく』『人には迷惑をかけない』って言うくらいかな。特に家訓とかないし、(子どもたちは)のびのびと育ってくれればいい」 出典: sportiva.shueisha.co.jp
日ごろの奥さまの支援や大変さを理解して、尊重している遠藤選手。
遠征もあって、奥さまと子供さんで過ごすことも多くて大変かもしれませんが、一緒に過ごせるときにはそのときできることをするように心がけてくれているなんて素敵ですね。
5. 藤井隆さん・乙葉さんご夫妻
今年、結婚10年目の節目の年にパートナー・オブ・ザ・イヤーを受賞されたお2人。今でもお互いを思い合って、お互いに高めあって過ごされているようです。
藤井隆さんの奥様への想い♡
「毎日、彼女がユーモアを持ってくれているのでケンカにならない。そんな僕は本当にラッキーです。朝起きて、ご飯をつくってくれて、娘に関してはおいしいとこ取りをさせてもらっていて......奥さんには叶わない。この場を借りて、お礼を言いたいですね。本当にいつもありがとうございます」と感謝を伝えて、微笑み合う2人。あまりのアツアツぶりに、レポーターの方々から「ラブラブですねぇ!」と感嘆の声が上がりました。 出典: owarai.favclip.com
受賞後の取材でこのように話したそうです。乙葉さんも藤井さんからいろいろ教わって楽しく過ごしている様子を話したとか・・・。いつも笑顔で、まさにラブラブな感じのお2人ですね。
著名人のいい夫婦エピソードを参考にパパといい夫婦になりましょう♪
著名人のいい夫婦エピソード5選いかがでしたでしょうか?
日々、一緒に生活しているとあれやこれやいいところも悪いところも見えてしまうのが夫婦ですが、今回ご紹介した5組のご夫婦のようにお互いに思っていることを言葉にして伝えたり、尊重しあったり、共に成長したり、感謝の言葉を伝えたりしていく中で、また新たないい面や惚れ直しちゃうところがあるかもしれませんね。
いろいろなエピソードがありますが、自分達に参考になるところ、足りないところを補いつつ、結婚を決めたときの気持ちを忘れずに、いつまでもお互いを高めあっていい夫婦を目指しましょう!