ママリで募集した、「夫婦で決めた」名付けエピソード
ママリでは、2020年に生まれた赤ちゃんの名付けエピソードを募集しています。2020年10月から募集を開始し、1か月の間に2,000件以上のエピソードが集まりました。
この記事では、集まった投稿の中から「夫婦で決めた」名付けエピソードをカテゴリ別にご紹介します。
- 使いたい漢字から考えた名前
- 季節の漢字を使った名前
- 上の子と関連した名前
- 画数を意識した名前
- 願いを込めた名前
子育て中はなかなか名付けをしたときの気持ちを思い出す時間がとれないかもしれませんが、改めてどのように名前をつけたのか思い出してみませんか?
使いたい漢字から考えた名前
大誠(たいせい)
子どもの両親である私と主人で相談して決めた。「大」という漢字は末広がりで縁起がよく、絶対に使いたいと思っていたので、その漢字がつく名前を中心に考えていた。画数が多い名字で堅苦しいイメージがあるので、名前の最初の漢字はなるべく画数が少ないものを選んだ。
萌乃華(ほのか)
夫婦で話し合って決めました。自分たちが付けたい漢字をある程度候補として出しつつ付けたい名前も出して使いたい漢字を当てはめていきました。また画数も気になったので使いたい漢字を踏まえつつ総画数などがなるべく大吉になるものを候補として選んでいき、最終的には生まれてきて顔を見て決めました。
美咲(みさき)
ママ、2人の祖母の全員に「美」の字が付いており娘には「美」の漢字を付けたいと結婚した時から思っていました。「みーちゃん」と呼びたかったので「美」から始まる名前を夫婦で探しこの名前を見つけ「美しく咲いてほしい」と思い決定しました。
結理(ゆいり)
主人と私の共通の「理」「り」を入れたくてお互い3つ付けたい名前を考えました。漢字の意味や響きもよくお名前診断で運気のよいものを調べ私が考えた名前に決まりました。夫婦でイベントや企画を考えてワイワイすることが好きなので娘にも人との縁を結んで行けるように結び付きを大切にして欲しく結理と名付けました。
季節の漢字を使った名前
六華(りっか)
私が候補として出した中から夫婦で選びました。冬生まれで季節にちなんだ名前をつけたいと思っていたところ、六華という言葉が日本語で雪の結晶を意味することを知って、候補のひとつに挙がっていました。雪の結晶は同じ形が存在せず唯一無二であることから、夫婦2人の希望を込めた、意味のある名前になりました。
夏希(なつき)
夫婦で決めました。夏の最後の日生まれと、コロナ出産で不安の中安産で生まれてきてくれた娘の人生に希望がありますように。という理由でつけました!
夏己(なつき)
上の子が冬生まれで冬の字を使った名前にしたので今回は夏生まれだから夏の字を使いたかったこと。また、画数も気にして夫婦で決めました。
湊海(みなみ)
初めての子どもで、性別が分かるまで漠然とつけたい名前を夫婦で話し合っていたのですが、性別がわかってからはパパが決めてね!と父親としてできること(ママは分べん頑張るからね)をお願いしてパパにいろいろと調べてもらいました!
漢字は使いたいものの画数を調べて、読み方は生まれてから決めました。たくさん人との出会いに恵まれるようにと、大きな心で何事にもチャレンジしてほしいなと願いを込めました。
虹夏(こなつ)
夫婦で決めました。夏生まれなことと、虹という字に七色に輝く未来をと願いを込めました。名前はスッと浮かんで全然悩まなかったです。性別がわかった時に決めました。
帆奈(はんな)
夫婦で決めました。人生という大海原で帆をあげて前進し、実りあるものになりますように…と意味を込めました。
帆という字はこの子の兄にもホと読ませて使っています。同じ字で違う読み方にしました。はんなという名前に違う字の候補もありましたが、七月生まれということで、夏らしさもあり帆を使いました。
上の子と関連した名前
旺太郎(おうたろう)
夫婦で考えました。上の子に太郎がつくので◯太郎にしようというのは決まっていて何個か候補を出してまずは音で決めました。漢字を決める時に夫が「食欲旺盛の旺はいっぱい食べそうじゃない?」と。
どんな理由なの?と思いながらも漢字の意味をしらべたら光を放って輝くと出てきたので明るく育ちそうだし周りも明るくしてくれそうでいいなと思いました。いっぱい食べて健康で元気に明るく育ちますように と願って付けました。
雫来(しずく)
三姉妹で、姉妹のつながりのある名前を考えていました。長女「花」二女「光」という文字が入り、花を咲かせるために必要な光ということで、二人で支えあって欲しいと思い、決めました。そして、子どもは、3人計画だったので、3人目も同じように関連する名前を考えていました。
そこで、「水」に関する名前をつけることになり、ほぼ決まっていた矢先、親戚の赤ちゃんが生まれ、名前を聞いてビックリ!漢字まで見事かぶってしまい、振り出しに…それから夫婦で悩みに悩み、ついに臨月になり、2つの名前を候補にしました。
「水」以外に花と光で実らせると「実」の入った名前にも考えを変えて。そして、夫婦で秋生まれだし、それも兼ねて「実」のつく方をつけようかと。しかし、長女は、もうひとつの名前である「雫来」がよいと。そのうち諦めるかなと思っていましたが、何度聞いても雫来と。挙げ句の果て、毎回涙する長女。二女もこちらがよいと。
ここまで姉たちがいうから、姉たちのいうとおりにしようと夫婦で話し合いました(笑)。夫婦で決めた名前が2回も変わるとは…
琉ノ介(りゅうのすけ)
上の子が悠ノ介(ひさのすけ)なので(ノ介)で統一したくて。前につく(琉)は夫婦で沖縄が好きなので。
糸(いと)
夫婦で話しあって決めました。お兄ちゃんも漢字一文字の名前なので、漢字一文字にすると決めていました。誰かと紡ぎ合い、結び合い、つながり合う人生を送ってほしいという意味を込めました。
桃寧(ももね)
4歳の長女が妊娠中に「赤ちゃんのお名前ももちゃんがいいんじゃない?」といったことから「もも」が付く名前にしようと夫婦で話し合い「ももね」になりました。
画数を意識した
建成(けんせい)
今時のキラキラネームや当て字ではなく、誰でも読める名前にしたいと夫婦で話していました。自分の人生をしっかり歩み、大きな成功を成し遂げる人になって欲しいという由来でこの名前に決めました。画数にもこだわり、姓名で最高の画数になるように漢字を選びました。
歩希(ほまれ)
意味のある漢字を使って「自立」をテーマに名前を考えようと夫婦で3~5個ずつ考えました。その中から画数診断を踏まえて2択までしぼり、出産を迎えました。
よく「最終的には赤ちゃんの顔を見て決めた」と聞いていたのですが、顔を見てもどちらにしようかピンとはこなかったです。先行き不安なことが多い現代ですが、その中でも希望を見つけて歩んでほしいということでこれに決定しました。
さまざまな願いを込めてつけた名前
心詠(うた)
夫婦で決めました。心を大切にできる、思いやりのあるひとになってほしい、という願いを込めて「心」という字は第一子の頃から決めていました。第一子は心晴(こはる)といって、とてもかわいいステキな名前をプレゼントできたと思います。
第二子にも、同じくらいかわいくて気に入ってもらえる最高のプレゼントをしたくて、めちゃくちゃ悩み、当て字ではありますが、心詠という名前になりました。おばあちゃんになっても、かわいらしく思える名前で、響きがシンプルであたたかい印象の名前にしました。
沙來(さら)
夫婦で画数や漢字の意味から、育ってほしい願いを込めて考えた。自由に形を変える砂のように、柔軟な心で対処できる人になってほしい。そして明日への喜びや期待を感じることのできる明るく元気な人に育ってほしいと考えた。
乃愛(のあ)
優しさや思いやりのある子になって欲しいなと思い、夫婦で考えました。他にもゆいちゃんなども考えてはいましたが画数などを見て一番いいのがのあちゃんだったのでのあにしました。
咲茉(えま)
周囲を笑顔にする明るい人。清純さと美しさを兼ね備えた人になるように。茉莉花の漢字が好きで、どれか1つをいれたかった。「えま」という響とEMMAのローマ字表記がピンときたから。夫婦で決めました。