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子どもが水泳教室で学ぶこと
習い事として水泳を選びたいと考えているなら、水泳教室ではどのようなことを学ぶのかあらかじめ知っておきたいですよね。習う内容は年齢やレベルにより変わりますが、主に次の4つの内容です。
- 水に慣れて恐怖心をなくす:顔を水につける・水に浮く・水中ジャンプ
- 水泳の基本姿勢づくり:伏し浮き・けのび・キック練習
- 水泳フォームの習得:ビート板での練習・タイミングとテンポの練習
- 記録を伸ばすための体力づくり:心肺機能・酸素摂取能力・集中力・瞬発力向上の練習
スイミングスクールでは、まずは水に慣れることから始めます。水と親しむ段階が終わったら、次は水泳の基本姿勢を作るための練習に入ります。
さらにレベルが上がると、本格的に水泳をするためのフォームの習得や、記録を伸ばすための体力づくりの練習も行われることに。少しずつ水の中で大きな動きができるようになり、上達が目に見えてわかるようになるはずです。
水泳教室でかかる費用目安
子どもが習い事を始めるうえで気になることが、毎月必要になる費用です。メリットが大きい習い事だとは言え、水泳教室の月謝が不安だという方も多いでしょう。月謝を含め、水泳教室で必要になる費用はおおよそ次のとおりです。
- 入会金:3,000円
- 月謝:6,000~8,000円
- 水着・キャップ・ゴーグル:5,000円
水泳教室に通うために必要な費用は、初期費用と1ヶ月分の月謝を含めて14,000~16,000円が目安で、子どもの習い事費用としてはそれほど高額ではありません。
ただし、レベルが上って試合に参加したり遠征したりするようになると、参加費や移動費、合宿費用などが別途必要となることもあります。
また、地域差も大きいので、お住いの地域でどれくらいなのか調べてみてください。
子どもの水泳教室の選び方
それでは最後に、子どものための水泳教室の選び方を確認しておきましょう。
通いやすい場所にある水泳教室を選ぶこと
まずは、子どもにとって通い場所にある水泳教室を選ぶことが基本です。長続きさせるためには、自宅近くにある、送迎バスが出ているなど、通うことにストレスを感じない教室を選んでください。
かかる費用が適正であること
ひとつ前の項目でもお話しましたが、水泳にかかる習い事費用はパパママにとって気になるところでしょう。しかし、あまりに費用が安すぎる教室も考えものです。
費用が安いスイミングスクールは、指導が充実していないなど何らかの理由で、入会者が集まらないから安くしているという可能性も…。ただし、高ければ良いというわけでもありませんので、適正な費用であることを確認しましょう。
ただし、「適正な費用」をどのように判断すれば良いかわからないという方もいらっしゃいますよね。その場合は、費用とともに次の2つのポイントをチェックしてから判断することをおすすめします。



