綿100%のキルトパジャマを着る、半袖肌着にキルトパジャマを着たりするなど、さまざまなこだわりを持っていたり、着方をおこなっていたりすることが見られました。綿は、保温性に優れています。保温性の高さは、布地に含むことのできる空気の量で決まるそうで、綿はその量が大きく熱を逃がしにくい特徴があります。また、温度は、パジャマでなく布団や毛布で調整するという方もいらっしゃいました。
- ダイヤクリーニング株式会社「綿の特徴とメリット、デメリットについて|繊維の種類と特徴」(https://diacleaning.com/blog/cotton/,2023年12月28日最終閲覧)
- ノムラテーラー公式オンラインショップ「コットン(綿)生地の特徴とお取り扱い」(https://www.nomura-tailor.co.jp/blog/special/materials/3875/,2023年12月28日最終閲覧)
子供にあったパジャマ選びで快眠を
今回はキッズパジャマの選びのポイントや、季節ごとにおすすめの素材や商品について解説しました。子どもは発汗量が多いことに留意して、吸水性の高いパジャマを選ぶことを基本とします。
そして、春先は、冷える日もあるため長袖のパジャマを選択しながら、夏は春と同様にお腹を冷やさないよう腹巻のパジャマを選びましょう。秋冬は、薄手の長袖や裏起毛など、温度によって適切に調整していくことがポイントです
子どもの大好きな色や快適な素材を選んであげて、寝具だけでなくパジャマの面からも睡眠の質が高まる工夫をしていきましょう。










