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乳児と一緒に温泉へ入れるのはいつから?事前確認しておきたいポイント解説

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更衣室にベッドや赤ちゃんを寝かせられるスペースがあるか

着替え PIXTA

赤ちゃんを含む子連れ歓迎とうたっている施設であれば、更衣室にベビーベッドや赤ちゃんを寝かせられるスペースがある場合も。

しかし全ての温泉施設にそうした赤ちゃん用のベッドなどが設置されているとは限りません。赤ちゃんと一緒に温泉に入りたい場合は、着替えや入浴の動線をよく考えて、ベッドや広いスペースがあるかを事前に確認しましょう。

ベビーバスなどの貸し出しがあるかどうか

乳児と一緒に温泉に入りたい場合、宿泊をともなう旅行であればベビーバスの貸し出しをしている施設もあります。ただこの貸し出しのベビーバスも部屋のお風呂では使えるけれど、大浴場では使えないという場合も。

赤ちゃんがねんね時期である、寝返りができる、1人座りができる…という状況で、ベビーバスが必要か、ベビーチェアがあった方がいいか、など必要なグッズは異なるでしょう。

持ち込みできるかどうかや、施設で貸し出してもらえるか、施設で使用できる場合は大浴場でも使えるかなどは事前に確認しておきましょう。

出典元:

実際の入浴前後で気をつけたいこと

温泉 PIXTA

入浴前後は十分な水分補給をしましょう

赤ちゃんは湯気や熱気などで温泉では思った以上に体力を使うことがあるかもしれません。何よりも水分不足で体調を崩すことがないように、入浴前後はしっかり水分をとるように気をつけましょう。

温泉では家のように何でも持ちこめるわけではありません。大浴場では水分補給のための水分を更衣室までしか持ち込めない場合もあります。赤ちゃんを浴場に連れていく前に、入浴前後の水分補給がどこでできるかは確認しておきましょう。

長風呂にならないように気をつけて

赤ちゃんを連れての温泉。赤ちゃんが泣いたりせず穏やかに入浴できた場合、ついゆっくり温まる時間をとってしまいそうですよね。

ママやパパが赤ちゃんと一緒に温泉に入る際、祖父母など他にも一緒に入ってくれる大人がいた場合も、安心してお湯に入れるのでつい、長く入ってしまうかもしれません。

しかし先述したように温泉はそれぞれの泉質があり、その泉質によっては赤ちゃんに刺激が強い場合もあります。できれば乳児と一緒に入る場合はあまり長風呂をしないように、配慮して入浴しましょう。

大人で思いっきり長く入りたい時は、赤ちゃんには部屋で待ってもらい、夫婦で赤ちゃんのお世話を交代してそれぞれがゆっくり入れると良いですね。

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赤ちゃんを連れての温泉では事前確認が必須です。施設に相談すれば、赤ちゃん向けのサービスを利用できる可能性もあります。

せっかく行ってがっかりすることないように事前確認をしっかりして、赤ちゃんも大人も温泉を楽しみましょう。

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