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「保育園で裏起毛禁止」なぜ?保育士が解説、子どもに厚着させない理由

寒い季節になると悩むのが、子どもの服装です。「子どもは薄着でいい」とはいうものの、風邪をひかないか心配になりますよね。特に、暑い寒いを言葉で伝えられない乳児は、服装選びが難しいものです。しかし、保育園や幼稚園で裏起毛の服を着せたり、モコモコの上着を着せたりしていると困る場面があります。中には「裏起毛禁止」としている園も。この記事では、保育士歴10年の筆者が、子どもの厚着について詳しく解説します。

裏起毛やモコモコの上着はなにが困る?

お住まいの地域や環境によって違いはありますが、寒さが厳しい冬は保育園や幼稚園でも暖房を活用します。なかには床暖房を使用する施設もあり、室内はかなり暖かくなることも。

また、子どもたちが狭い室内に集合すると、冬にもかかわらず熱気を感じることも少なくありません。そのようなときに厚着しすぎていると、以下のような点で困るかもしれません。

  • 必要以上に体温が上がり、汗をかく
  • 汗で体が冷える
  • 防寒インナーで熱がこもる
  • 腕周りがゴワゴワして動きにくい

汗をかいたあと着替えをせずにいると体が冷えてしまいます。

また、厚着により体の可動域が狭くなるのも問題のひとつです。

脱ぎ着しやすい服で調整すると◎

電動自転車 PIXTA

保育園や幼稚園の室内で過ごすときは、冬でも長袖Tシャツや薄手のトレーナーで問題ありません。しかし、自宅から保育園や幼稚園に送迎するとき、自転車などで寒い思いをさせるのは心苦しいですよね。

そんなときは、環境に合わせて服装を調節しましょう。例えば、送迎時は長袖Tシャツに薄手のトレーナーを重ねて厚めの上着を羽織ります。手袋や帽子をかぶれば、防寒対策はバッチリです。

保育園や幼稚園に到着したら、長袖Tシャツか薄手のトレーナーのどちらかのみに着替えます。脱がせた1枚と厚手の上着は持って帰る、または保育園用のカバンに入れておきましょう。

外遊び用の上着は軽さ・安全性・サイズに注意

保育園では園外遊び用の上着を置いておけることも。保育園で使用する上着を選ぶ際は、以下のポイントを意識しましょう。

  • 薄手でも暖かくて軽いもの
  • フードのついていないもの
  • ボタンやチャックは月齢に合わせて選ぶ
  • 袖からしっかり手がでるもの

外遊びでは子どもが動き回るため、軽さが大切。また、フードは遊具などに引っ掛かり危険なので避けましょう。同様に、サイズが大きすぎる服もケガの要因になるので×です。

ボタン・チャックは低年齢の子では着脱が難しいかもしれません。園のルールに従ってください。

腕まわりが分厚い上着を着ると動きが制限されてしまうため、ベストの着用もおすすめです。

冬の厚着はほどほどに…場面に合わせて調節しよう

幼児 PIXTA

裏起毛のトレーナーや裏起毛のズボン、モコモコの上着、足先までつながっているタイツ…。子どもの防寒着はたくさんありますが、場面に合わせて着用することが大切です。保育園や幼稚園は常に室温が調節されているため、心配するほど寒くありません。

また、日当たりの良い園庭であれば、冬の外遊びでもポカポカ陽気を感じられることも。もちろん個人差にもよりますが、「大人よりも1枚薄着」「子どもは汗かき」ということを意識して、厚着しすぎないよう注意したいですね。

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