監修:齋木啓子 先生

夏は特に気をつけたい、赤ちゃんの脱水症状の見極め方と対策

赤ちゃんの体の80%は水分でできています。肌がプルプルしていて水分で満ちていそうな赤ちゃんの体ですが、大人よりも体重に対しての体表面積が大きく、汗をたくさんかくと脱水症状になりやすいのです。おしゃべりが始まっていない赤ちゃんは「喉が渇いた」と話すことができないため、気づかないうちに脱水症状を起こすのではと心配になりますよね。東京都足立区にあるふれあいファミリークリニックの齋木啓子院長先生に、赤ちゃんの脱水症状の特徴と、ママが簡単にできる見極め方を聞きました。

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赤ちゃんの体を観察するとわかる、喉が渇いているときのサイン

赤ちゃんは喉が渇いているとき、どのようなサインを出しているのでしょうか。齋木先生によると、以下のような様子が見られたら赤ちゃんは喉が渇いているといいます。

  • 泣いても涙が出ない
  • 脇の下、ベロが渇く
  • おむつ交換をしても、おしっこがでていない
  • お腹のしわをつまんで離しても、しわが元に戻らない

このような様子が見られたら、赤ちゃんは喉が渇いていると考えられるそうです。すぐに水分を補給させてあげてください。

赤ちゃんの水分補給は、離乳食が始まる前なら母乳だけで十分といわれています。しかし、すでに脱水症状を起こしている場合や、母乳やミルクを受け付けない場合には、人肌程度の温かさの湯冷ましや、赤ちゃん用麦茶を少しずつ与えるとよいようです。湯冷ましは新生児から与えても構いません。

「この時にチェック!」脱水症状を起こしやすいタイミング

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齋木先生によると、とくに以下のタイミングでは脱水症状を起こしやすいため、周りの大人によるこまめなチェックが必要になるといいます。

  • 外出後
  • お昼寝後
  • 沐浴やお風呂あがり
  • 夏場の外出中
  • 汗を大量にかいたとき
  • 発熱しているとき
  • 咳や鼻水がひどいとき
  • 泣いた後
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記事の監修

ふれあいファミリークリニック 院長

齋木啓子 先生

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