黄色やオレンジ色がとっても色鮮やかなマリーゴールドは、何枚も重なっている花びらが特徴です。丸いボリュームのある花は色も形もそのままに残したいですよね。
そんなマリーゴールドには、ドライフラワー用のシリカゲルを使った作り方をおすすめします。自然乾燥の方法で吊るしても、綺麗にドライフラワーを作る事ができますが、色を意識するのであれば、やはりシリカゲルがおすすめです。
9.アジサイ
アジサイは、様々な色や特徴的な丸い形を楽しめるので人気があります。アジサイにもいくつか種類があり、ドライフラワーにするととても素敵なのが「アナベル」と「西安」がおすすめです。
アナベルは水分量が少なく乾燥に適しており、西安は花が密集していてとてもボリュームがあり、ドライフラワーにすると豪華な印象になります。
梅雨の時期のアジサイは水分が多いので、あまりドライフラワーにはてきしていません。秋の始まりを感じる頃に少し色が変化し始めたアジサイを使うのがポイントです。
10.ローダンセ
ローダンセは小さくて茎がとても細いのですが、元々水分の少ない花なので比較的ドライフラワーにしやすい植物です。ローダンセには、乾燥材と同じ成分を含んでいますので、乾燥しても腐りにくなっていて、先ながらでもドライフラワーになってしまうくらいたくましい花です。
ローダンセには、ピンク、白、黄色と色の種類がいくつかありますので、是非それぞれの色でドライフラワーを楽しんでみてください。
インテリアやギフトにぴったり!ドライフラワーのおしゃれなアレンジ法をご紹介
楽しく丁寧に手作りしたドライフラワー、せっかくならもっと可愛くおしゃれにインテリアなどとして飾りたいですよね。そして手作りだからこそ、大切な誰かへのプレゼントとしても使いたいです。
でもドライフラワーってそもそもどうやって使えば良いのか悩む方も多いがと思います。吊るしているだけでもインテリアとしては可愛いけど、何か物足りない!
そんな方におすすめの、インテリアやギフトにぴったりのドライフラワーのアレンジ方法をご紹介します。
ドライフラワーでアンティークリース
ドライフラワーをつかったリースは、優しい色味と風合いでアンティークな雰囲気を醸し出してくれます。お好きな花や植物などを組み合わせてオリジナルのリースを完成させてみてください。
- リースベース、グルーガン、お好みのドライフラワーを用意します
- ドライフラワーを置くだいたいの位置をあらかじめ決めておきます
- グルーガンでドライフラワーをリースに張っていきます。
- 壁掛け用の輪っかを作って、リースに取り付ければ完成です
ポイントとしては、ドライフラワーを張り付ける前に、あらかじめどんな感じのデザインにしたいのかをイメージしておきます。
グルーガンはすぐに固まる為、素早く作業してください。
バスケットにたくさんのドライフラワー
お手頃で簡単なアレンジとしては、バスケットのようなカゴに、ざっくりとドライフラワーを入れただけのシンプルなインテリア方法です。シンプルな作りながらも、ドライフラワーのくすんだ色合いがマッチしてとても素敵にお部屋を仕上げてくれます。
バスケットなどは100円ショップでも購入できますで、お手頃で簡単に作ることができます。







