ほうれん草は、葉野菜なので浅めのプランター栽培ができます。ほうれん草は、種をまいて芽が出てきた頃に一度、間引きをします。芽の間が3㎝~4㎝ほどあると良いです。そして、成長して苗の高さが8㎝程になったら2回目の間引きをします。この時は6㎝ほどの間隔を開けてください。
ポイントは、ほうれん草などの葉野菜は虫に食べられやすいですので、防虫対策をして下さい。
ネギ
ベランダ菜園でネギを育てることが出来ます。また、ネギの中でも葉ネギがおすすめです。ネギにはたくさんの種類がありますが、夏の暑さに耐えられるネギとしては「小夏」がおすすめです。
ネギは、葉の部分が重ならないように、ネギの成長に合わせて2~3回ほど間引きして下さい。また、ネギはあまり病気をしませんが、たまに葉の裏側にカビが発生する場合がありますので注意が必要です。
カビが発生した場合は、早めに葉を切り取って下さい。
イチゴ
イチゴは、苗をホームセンターから購入してきましょう。イチゴは、日当たりの良い場所を好みます。湿気の多い場所では、ナメクジなどが発生しやすいですので、まずはベランダの環境を確認してください。また、冬の寒い時期は、苗の周りに藁をしいて防寒対策をして下さい。
イチゴは10月後半~11月前半頃までが定植時期です。苗を購入する時は、中心部分が大きいものがおすすめです。
そらまめ
ソラマメはスーパーで購入するとお値段も高いですので、お家で収穫ができたら嬉しいですよね。
まずソラマメは、日光を好むので日当たりの良い所で栽培をするのがコツです。種を植える時期としては、秋頃がおすすめです。秋ごろに植えたソラマメは、春には収穫が出来ます。そして、またソラマメを育てる際は、新しい土を利用することをおすすめします。
ソラマメは、たんぱく質、ビタミンがとても豊富ですのでおすすめです。
キャベツ
ベランダ菜園でキャベツができるとは驚きですよね。実はキャベツは寒さにとても強い野菜です。真冬に氷点下となった場合でも、ほとんど被害がありませんので、冬場のベランダ菜園にとても向いています。
キャベツは、種をまいてから間引きをして下さい。プランターの大きさによって成長しますので、大きいキャベツを育てたい場合は、大きくて底が深いプランターがおすすめです。
- アイリスオーヤマ株式会社「プランターで葉物野菜を作ろう♪」アイリス家庭菜園ドットコム(https://www.iris-saien.com/hamono-yasai/)
- 小杉造園株式会社「おすすめ野菜ー身近な野菜や果物は気軽に育てられるの?」我が家で楽しむ安心安全の野菜づくり(http://www.kosugi-zohen.co.jp/vegetable/osusume.html)
- アイリスオーヤマ株式会社「上岡先生の「プランター菜園のコツ」」アイリス家庭菜園ドットコム(https://www.iris-saien.com/p_kotsu/)
ベランダ菜園をする際気をつけたい、6つの注意点
おすすめの野菜はいかがでしたでしょうか。野菜は値段の上がり下がりが激しいですので、ご家庭で栽培ができたら家計にも嬉しいですよね。
家計にも優しいベランダ菜園ですが、実はベランダ菜園をする際に気を付けたいポイントがいくつかあります。ベランダ菜園を始める前に一度確認しておきたい注意すべきポイントを6つ紹介します。









