ぬいぐるみや人形を捨てられない理由
子どもも大好きなぬいぐるみはみなさんどのようにしていますか?
子どもが小さいうちはよいですが、成長と共に不要になってくることが多いのではないでしょうか?ただ、いざ処分しようと思ってもなかなか踏み切れない理由にどのようなものがあるのか、考えられる理由をいくつかあげてみました。
- 愛着がある
- 捨て方が分からない
- そのまま捨てると縁起が悪いのではないか
- 魂が宿っている気がする
小さいころからあるぬいぐるみや、子どもだけでなく親側にも愛着があるとなかなか捨てることができない方が多いでしょう。
また、そのまま捨ててしまうと縁起が悪い気がしてしまったり、ぬいぐるみに魂が宿っているかもしれないと思ったり、顔があるため気にしてしまい、それが処分するときにためらってしまうのではないかと思います。
ぬいぐるみの捨て方
そのまま捨てても大丈夫と言われてもなかなか踏み切れないぬいぐるみの処分ですが、未練なくぬいぐるみとお別れする方法をいくつかご紹介します!
施設への寄付
保育園や幼稚園、児童館のほか海外支援への寄付もおすすめです。きっと園児たちは大喜びですよね。寄付する際は施設にまずは確認してみてください。
またボランティアの一貫として途上国の子どもたちにぬいぐるみを寄付として贈る方も多いようです!
リサイクルショップでの買い取り
リサイクルショップに持参するほか、宅配買い取りを行っているサイトも今は多くあります!
ぬいぐるみの状態によっても買い取り金額は変わってきますが、捨ててしまうのはもったいない!という方にはおすすめですね。また値段がつかなくても無料で引き取ってくれるところもありますよ。
神社での供養
色んな通説が不安!という方におすすめなのが、近所の神社などでお焚き上げなどの供養をしてもらうのが一番です。事前に神社に確認をとってから行くと良いでしょう!
知人や友人に使ってもらう
まだきれいな状態で子どもに人気のキャラクターなどのぬいぐるみなら、知人や友人に譲ると喜ばれるでしょう。
もちろん無理に押し付けるのではなく、小さな子どもがいる家庭やぬいぐるみが好きな人に、欲しいかどうか相談してから渡すようにしてください。汚れやほつれなどがある場合は、できる限りきれいにして譲ってあげましょう。
不用品回収業者に渡す
処分したいぬいぐるみがたくさんある場合は、不用品回収業者に引き取ってもらうのもおすすめです。
特に、専用のケースや飾り台などがあると、普通のゴミとして出しにくいので、家まで来てもらってまとめて引き取ってもらえると助かりますね。
不用品回収業者は、無料と有料のところがありますが、事前に一般廃棄物処理業許可という自治体からの許可を得ている業者かや、料金はどのくらいかかるのかもしっかり確認してから依頼するようにしましょう。
こんまり先生のぬいぐるみの捨て方
色んな捨て方があり、やはり迷ってしまう!躊躇してしまうという方は実際の体験談などを参考にしてみてください。また片付けコンサルこんまり先生の片付け術からも学びましょう!
こんまり先生とは?
こんまり先生こと近藤麻理恵さんは、片付けコンサルティング業務を行っていて、現在「こんまり流の片付け術」で注目されています。
片付けをする上で必要か必要ないかを考えるうえで、捨てる基準を決めていく片付け術です。では世間で注目されているこんまり先生のぬいぐるみの捨て方をみていきましょう!
ぬいぐるみに目隠しを!!
こんまり先生は目隠しをしてから捨てるのをオススメしています!ぬいぐるみには目がありどうしても視線を感じてしまいます。だから呪われてしまうのではないかなど考えてしまいがちです。
そこで布などで顔を隠してあげることでぬいぐるみを生き物からモノに変えてあげることで、迷いなく処分することができるようです。
また今までありがとうなどの感謝の気持ちで送り出してあげることが一番大切です!
ぬいぐるみを処分したママたちの体験談☆
実際ママたちはどのようにぬいぐるみを処分しているのでしょうか?
買い取りをお願いしての処分
買い取りのとこです♪段ボールと送料無料なのでとても良かったです(*^^*)
良かったら調べてみてください☆
インターネットでもいくつか買い取りサービスを行っているところがあります!是非この口コミも参考に調べてみてください。宅配や出張買い取りなどもあるようです。
ぬいぐるみの種類によりけり...
ぬいぐるみの種類によって生き物としての感じが強いものはやはり、怖いなどの気持ちが出てしまうようですね。こんな時は神社やこんまり先生の目隠し法も良いですね!
ぬいぐるみの状態で
感謝の気持ちを持つことが一番大切ですね。どのような捨て方でもこのように感謝をしてから捨てる、お別れをするのが最適です。
お塩でお清め..
やっぱり捨てられなくて
布団圧縮袋で圧縮して
取ってあります( ˙-˙ )
UFOキャッチャーで取ったのは
捨てられます\( ˆoˆ )/
捨てる時は
ありがとうの気持ちを込めて
神社でもらった
お清めのお塩を入れて
捨ててます( •ө• )
布団圧縮でかさばらないように保存する方法もあるんですね!!しかし、捨てるものにはやはり感謝の気持ちをこめるのがとても大切なようですね。
フリーマーケットを活用
地域によってフリーマーケットなどが盛んに行われていたりするので、出店してみるのも良いですね!
ぬいぐるみを捨てる時に注意すること
自分でぬいぐるみを捨てる場合には、可燃ごみとして袋に詰めてゴミに出すことになりますが、その際には注意すべきこともあります。
布や綿などでできているぬいぐるみはほとんどが可燃ごみとなりますが、電池で動いたり音が出たりするものは、内部に機械や電池が入っているので、燃えるごみ以外の素材がないかきちんとチェックし、金属部分などは取り外すようにしましょう。
また、50cm以上などの大きさがあると、自治体によっては粗大ごみに指定されている場合もあるので、自治体の規定に沿って分別し正しく処分するようにしてくださいね。
ぬいぐるみは寄付やリサイクル、供養を活用!
ぬいぐるみは見た目がかわいらしく、特に愛着のあるものは処分することに抵抗があって、なかなか捨てられないなんてことも…。
でも、古いぬいぐるみを置き続けることは、ホコリなどで衛生的にも良くありませんし、捨てられないことで気分が沈んでしまいがち。
普通の捨て方以外にも、知人へ譲ったり寄付したりリサイクルしたりと、いろいろな方法がありますので、まずはどの手段が適しているか調べることから始めてみてはいかがでしょうか。
将来的にリサイクルできるように、ふだんからきれいな状態を維持し、処分するときには今までの感謝を込めて送り出してあげましょう!