リサイクル事業を展開している自治体も!
今では各自治体もリサイクル強化の動きをみせています。例えば、山口県の宇部市では、子育て支援リユース事業として子供服や絵本のリユースフェアを定期的に開催しています。
これは限りある資源を有効活用するための施策であり、同時に子育て世帯の経済的負担を軽減するための対策です。ごみの減量にもつながり不用品の再利用を促進させる狙いがあります。
また、東京都の世田谷区でも区内で定期的に古着や古布の回収やリサイクルバザーを行っています。場所によっては古着や靴の他に、ぬいぐるみや日用雑貨の回収や洋服の無料交換会を行っています。
このように全国の自治体でリサイクル活動を行うところが増えています。
- 宇部市役所「子供服・絵本のリユース(子育て支援リユース事業)」(http://www.city.ube.yamaguchi.jp/kurashi/gomi/genryou_recycle/kodomofuku_reuse/index.html#a001,2017年4月21日最終閲覧)
- 世田谷区役所「古着・古布の回収情報」(http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/101/113/262/d00023813.html,2017年4月27日最終閲覧)
環境にもお財布にも優しいリサイクルを利用しましょう
現在のリサイクルは古着や日用品まで幅広く行われています。リサイクルというと無料で回収というイメージを持つ方もいるかと思いますが、店舗によってはリサイクルすることでクーポンがもらえる場合もあり、家計を握るママにとっては環境だけなくお財布にも優しい活動といえるでしょう。
着る期間が短い子供服や妊娠出産で利用した洋服など、もう着られないけれど捨てるのはもったいない、そのような洋服があればリサイクルを利用してみるのもいいかもしれません。






