つくもはるさんってどんな人?
インスタグラムでハイセンスなテーブルコーディネートやインテリアの写真を投稿しているつくもはるさんをご存知でしょうか?
つくもはるさんは自らセリア神と名乗るほどの、100均アイテムの達人。投稿される写真は、100均アイテムを使用しているとは思えないようなものばかり。斬新なアイテム使いや、真似したくなるようなハイセンス技を次々と繰り広げています。
そんなつくもはるさんは、男の子1人と女の子1人のママ。雑誌掲載経験もあり、主婦に大人気の雑誌「ESSE(扶桑社)」6月号では100円グッズ特集として5ページもの特集が掲載されています。
また100均メーカーとしてはお馴染みのSeria(セリア)のムック本「Seria(セリア)のベストアイテム(宝島社)」でも取材を受けているほど。100均マニアとして、そのライフハックに定評があるんですね。
すぐにでも真似したい!魅せる100均アイテム技
つくもはるさんのインテリアやテーブルコーディネートはまさにフォトジェニック。まさか100均アイテムを使っているとは思えないハイセンスコーデばかりです。
SNSブームの時代、見せたい、そして魅せたいママは多いですよね。そんなママたち必見の、技が光る100均アイテム使いをご紹介いたします。
あのアイテムがおしゃれに大変身
こちらの投稿は、100均で入手できるガーランドの紹介なのですが、存在感抜群のカフェメニュー風ボードにもついつい視線が行きますよね。ボードに見えるのですが、こちらはなんと100均アイテムのランチョンマットなんです。それぞれ、キャンドゥとセリアで購入されたとのこと。
とてもランチョンマットには見えません。手書き風のブラックボードで、おうちがまるでカフェのようですよね。軽い素材なので、マスキングテープで手軽に固定でき、小さなお子様のいる家庭でも、万が一落ちても安心です。
テーブルコーディネートに使うのは日本初?
一見おしゃれなランチを撮った普通のテーブルコーディネートに見えるのですが、こちらでもつくもはるさんの驚きの100均アイテム技が。こちらで使用されているランチョンマットは、セリアのカー用品の、サンシェードなんですね。
まさかカー用品をテーブルコーディネートに使おうという発想はないですよね。それを使ってしまうのが、プロの技。
センス抜群なアイテム使いです。
アメリカンなテーブルコーデ
こちらのテーブルコーデは、アメリカンな感じでインパクトがあります。使っているものは100均アイテムばかり。セリアの星柄のお皿に合わせて、ダイソーのてぬぐいをランチョンマット代わりに。色味も綺麗に揃っていますね。
てぬぐいは長さがあるので、テーブルに1枚置くだけでも存在感のあるコーディネートができますし、2人分のお料理を見せることもできますよ。
子供の心を掴む食育
子供の朝食にぴったりなのが、こちらのピックを使ったトースト。朝はママにとって時間との戦争ですよね。そんな時に、おしゃれで可愛い100均のピックを刺すだけで、ひと手間かけたような楽しさが演出できます。
キャンドゥのトラフィックピックなら、お馴染みの道路標識で、食べながら楽しく交通ルールのお勉強までできてしまうので、子供の心もグッと掴みます。こちらのランチョンマットも、100均のてぬぐいを使用。最近はてぬぐいらしからぬおしゃれな柄も多いので、色々なコーディネートに使えますね。
スキレットカバーも可愛く
お料理した後そのままテーブルに出せるスキレットは、愛用している方も多いと思います。真っ黒なスキレットは木のボードなどとも相性が良く、そのままでも十分おしゃれに見せることができますよね。
そんなスキレットを使ったつくもはるさんのテーブルコーディネートは一味違います。柄の部分にカバーをつけることで、オリジナリティ溢れるスキレットに早変わり。実はこれ、ダイソーの椅子用靴下なのです。モノトーンコーデによく映え、持ちやすくなり機能性にも優れているので、是非真似したいですね。
柄×柄が可愛いカップ&ソーサー
カフェタイムに大活躍のカップ&ソーサー。ほとんどがセット売りにされており、ちょっと飲み物を飲む時や、お客様にお茶をお出しするときなど、使う機会も多いです。
つくもはるさんのカップ&ソーサーは、珍しい柄×柄。と、思いきや、こちらはセット商品ではありません。セリアのシロクマ柄のお皿を、キャンドゥの星柄マグのソーサー代わりにしているんです。使い方はもちろん、柄の組み合わせにもセンスを感じますね。
紙袋も魅せるインテリアに
窓際に作られた棚がとてもいい感じですね。この空間にもつくもはるさんの100均アイテム技が詰め込まれています。手作りの棚には、セリアの転写シールでさりげないアクセントも忘れていません。
窓辺に飾られた電球型のインテリアボトルや調味料ボトルも100均で揃うのですが、注目はこちらの紙袋。キャンドゥ製紙袋風のランチバックなので、保温性もあり、強度も抜群。魅せたくないものをインして、紙袋で魅せるテクニックで、世界観を壊さずに、使いたいものをしまっておくことができますね。
100均アイテムでホテル並み
清潔感溢れるホテルの朝食をイメージしたこちらも、使っているのは100均アイテムばかり。ホテルの高級感がありますが、100均のお手頃感は全く感じさせません。プレート以外は全て100均アイテムというから驚きです。
プレートにショットグラスやドレッシングカップも乗せてあるので、おしゃれにスッキリ見えます。さらに、可愛くて真似したくなる、つくもはるさんならではの技が隠されていて、このドレッシングカップは、なんとセリアのミルクパン型計量スプーン。計量スプーンには見えませんし、計量スプーンの形にさえこだわるセリアにも脱帽です。
安く見せない色&飾り方
お友達や子供たちが遊びに来たときに重宝するのが、使い捨てもできるプラスチック製カトラリー。こちらのプラスチックスプーンと、ナイフ、フォークはどれも100均製品です。しかし、色がモノトーンなことでチープ感はなく、スタイリッシュですよね。
さらにデザイン性のあるグラスや、パスタボトルに入れることでハイセンスに見えます。グラスやボトルも100均で揃うアイテムなので、少しの工夫でお手頃なアイテムも高見えアイテムに早変わりしますね。
こだわりたい和の場面にも
こちらはお正月のおせちの写真なのですが、普段でも真似できる100均テーブルコーディネート術が盛り込まれています。大きなプレートの中に、セリア製の形が可愛い小皿をオン。柄が映えお料理がおいしそうに見えるのはもちろん、この小皿の使い方が、まるで料亭のような雰囲気を演出しています。
100均の風呂敷をテーブルクロス代わりに使うことで、和食によく馴染むテーブルコーデとなり、とても綺麗ですね。
少しのテクニックで100均ハイセンス生活を
つくもはるさんの100均アイテムテクニックはいかがでしたでしょうか。100均アイテムがどこに使用してあるかわからないぐらいセンスの良いものばかりですよね。普段の生活に、少しテクニックを取り入れるだけで、グッとハイセンスに見せることができます。
ハイセンスなものや、おしゃれなものは、お金がかかるように思いがちですが、100均アイテムを上手に活用することで、簡単にできてしまいます。100円だからと侮らず、オリジナリティ溢れるセンス抜群な生活を手に入れてみてくださいね。