子供あてにもらう現金はどう管理するのがよい?
親戚や職場などから出産祝いとして現金をもらったり、お年玉をもらったり。子供あてに現金をもらえるのはありがたいものの、その管理方法は意外と困ってしまうかもしれません。きちんととっておこうと思っていても、日々のやりくりと一緒になって、いつの間にか使っていた……心当たりのある方はいませんか?
また、出産祝いやお年玉のような臨時収入だけでなく、定期的にもらうことができる児童手当の存在もあります。手をつけずに貯めておくことができれば、まとまった金額になって将来きっと役立つでしょう。
特に児童手当はもらえる総額が大きい
児童手当とは、中学校卒業までの児童がいる家庭に支給されるお金です。受け取ることができるのは、子供の父または母で、家庭で最も所得が高い人です。
子供の年齢および第3子かどうかによって異なりますが、月額10,000~15,000円が支給されます。所得制限があり、所得制限限度額以上の場合は、子供の年齢や第3子かどうかに関係なく月額5,000円が支給されます。
とはいえ、この児童手当こそ、日々のやりくりの中で無意識のうち使い込んでいて、気がつけばなくなってしまっているものかもしれません。
- 世田谷区役所「児童手当」(http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/103/134/528/d00039056.html,2017年7月25日最終閲覧)
- 内閣府「リーフレット「児童手当」」(http://www8.cao.go.jp/shoushi/jidouteate/pdf/leaf_teate.pdf,2017年7月25日最終閲覧)
手をつけたくないお金は置き場所を工夫する