グツグツ煮込むのはもうおしまい!!とっておきの鍋料理法☆
鍋料理はグツグツ長時間煮込むというイメージですよね。そのほうが具材に味が染み込むし、美味しくなると思っている方も多いのではないでしようか。
しかし、バスタオルと新聞紙を使えば煮込む時間を短縮できて、ガス代も節約できちゃうんです。
さらに嬉しい効果も
そもそも具材に味が染み込むのは煮込む時間が関係するのではありません。実は温度が下がっていく時に味が染みこんでいくのです。
これからご紹介する料理法はゆ~っくり温度が下がっていくのでしっかり、じっくり味が染み込んでいきます。では、早速その方法をご紹介します。
煮込み料理にはこの方法が最適
用意するのは新聞紙6枚程度とバスタオル2枚だけ。まずは、いつもの様に鍋を作ります。そして味付けもしっかりして沸騰させます。火にかける時間は5分、10分くらいですかね。
鍋を沸騰させるまでの間にバスタオルと新聞紙の準備をします。バスタオル2枚をクロスに敷き、新聞紙は3枚ずつに分けてバスタオルの上に重ねてください。
鍋が沸騰したら火を止めて準備した準備した新聞紙、バスタオルの順に鍋を包んでいきます。包んだあとは放置するだけ!!
驚くことにこの方法を使えば保温効果は6時間以上も続きます。食べる直前まで放置しても、温める必要がないほど温かい状態です。
家族が多くて、食べる時間がバラバラでも食べる分だけ取り出して、あとは包んでおけば保温も完璧☆
おすすめのお鍋
ホーロー鍋やフタ付きのフライパン、アルミ・ステンレスの鍋でもこの料理法は使えますが、保温力を考えると、土鍋や保温性の保温性の高い鍋がおすすめ。
しっかりと包むことができると高い保温力を発揮します。お家のいろいろな鍋で試してみてください。
火を使わないから煮込んでいる間に他のことができる
この料理法は火を使って煮込む時間が少ないので、包んでしまえばあとは何もしません。しっかり保温ができているので放っておいても中まで火が通ります。
放置している間に他の料理を作ったり、掃除洗濯をしたり、時間を効率的に使うことができます。
出かける前などに鍋を作って包んでおけば、帰ってきて温めればすぐに食べられる状態に!!火を使わないから、火事になる心配もないし、焦げることもありません。
他の料理にも応用
カレー、シチュー、おでん、味噌汁、ポトフ、蒸し料理など様々な料理に応用可能です。
また、煮込み料理だけではなく、茶碗蒸しやプリンにも活用できちゃうんです。ほぼ火を使わないから失敗する心配もありません。
これからの季節にピッタリの節約術で懐もぽかぽか!!
これからどんどん寒くなっていくので、温かい煮込み料理が恋しくなる季節になります。
この料理法も出番が増えそうです。お家にあるフタ付きの鍋ならどんな鍋でもできます。特別な道具は必要ありませんし、高いお鍋を買う必要もありません。
気軽に試すことができるのがこの料理法の良い所です。簡単で美味しくできるこの料理法を是非試してみてください☆