赤ちゃんのために口座開設したい!持ち物は?注意点は?
ご出産おめでとうございます。
新しい命の誕生に希望がいっぱいですよね。希望や夢をかなえるため、必要になるのはやはりお金ですね。
赤ちゃんのための預金口座はどのように開設すればいいのでしょうか。
持ち物
- ママの運転免許証などの本人確認資料
- 子供の本人確認書類
- 届出印
- 口座を開設する時に入金する現金(特にいくら以上という定めはありません)
銀行によっては、ネットで手続きが簡潔するところもあります。
- 三井住友銀行「子どもの口座を開設したいのですが。」(https://qa.smbc.co.jp/faq/show/1945,2019年1月7日最終閲覧)
- 楽天銀行「子供名義の銀行口座開設」(https://www.rakuten-bank.co.jp/account/jyoshi/baby/,2019年1月7日最終閲覧)
どんな口座を作ればいいの?
口座にはさまざまな種類があります。
- 普通預金
- 貯蓄預金
- 定期預金
- 積立定期預金
※一般的な口座の種類をご紹介しています。「総合口座」では貸越機能が付いている場合があり、給与口座以外としては作成できない場合があります。金融機関により異なります。
自動積立定期預金が便利
筆者は子供の名義で自動積立定期預金口座を作成しました。自動積立定期預金は、親口座から子供の口座へ自動的に毎月定額を積み立てることの出来る口座です。
目的は子供が目的を持って資金を必要とするときの助けとなれば、と、教育資金として積み立てるものとは全くの別物として、この自動積立定期預金口座を、子供名義で作成しました。
- 全国銀行協会「目的に応じて使い分けたい7つの銀行預金」(https://www.zenginkyo.or.jp/article/tag-b/5152/,2019年1月7日最終閲覧)
口座を作るタイミングって?どんなきっかけで作るの?
子供名義の口座を作りに来られたお客様の多くが、生後1ヶ月以内に口座を作りに来店していました。
きっかけは、頂いたお祝いを入金したり、子供の教育資金の貯蓄のために、子供が将来使えるようにと積立をするために口座開設するという方が多かった印象があります。
口座作成に時期などはあまり関係ありません。親として、パパとママが我が子のために貯金をしたいと考え始めたら、それがきっかけになるのだと思います。
口座開設後の注意点
あまり知られていないことのようなのですが、預金口座は未使用のまま一定期間が経過すると休眠口座となってしまいます。
未使用の期間ですが、ほとんどの金融機関が10年以上と定めています。休眠口座になってしまった預金口座は、最終的には預金者の手を離れ、民間公益活動に活用されることになります。
- みずほ銀行「休眠預金等活用法について」(https://www.mizuhobank.co.jp/retail/oshirase/kyuminyokin/index.html,2019年1月7日最終閲覧)
- 金融庁「金融庁の政策」(https://www.fsa.go.jp/policy/kyuminyokin/kyuminyokin.html,2019年1月7日最終閲覧)
赤ちゃんのために口座開設した先輩ママの体験談
お祝い金やお年玉を管理するために
子供名義にした銀行の預金口座を、定期的に出し入れが必要となる子供の名義にする事は後々デメリットが浮き彫りになってくるかとは思われます。
子供の成長に合わせてその口座を子供に譲る予定がある場合など、用途に合わせた口座の作成はメリットが十分あると思います。
20年後 娘に渡せるように
将来子供に渡すために口座開設をする方もいますよね。印鑑やキャッシュカード、暗証番号など紛失、番号の忘れなどに注意をして、渡すその日まで管理されると良いと思います。
夢や希望を通帳に添えて子供に
子供にお通帳を作る際のポイントや注意点、そして体験談をご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?夢や希望が形になる瞬間って、やっぱりお金が必要になることの方が多いですよね。
これからの時代を生きる我が子のために、我が子の夢を実現に導くために、よりよい方法でお金を貯めていきたいですね。