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年間でどのくらいお得になる?まとめ払いで得するもの4選

お金の節約はとても大切なこと。日々の出費をどれだけおさえられるか?そしてどれだけ貯蓄へ回せるのか?それこそが節約のキモといっても過言ではありません。しかし、「出費を切り詰めること」だけが節約とは限りません。時には「大きく出費すること」が節約のカギになることもあるのです。

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切り詰めるだけが節約じゃない!まとめ払いで得しよう

節約といえば、毎日の支出を少しずつ削ることというイメージが強いかもしれません。ただ、実は「うまく使う」ことが節約につながるケースもあります。その一例が「まとめ払い」による節約です。

たとえ生命保険料や国民年金保険料などを毎月払いにしている場合、まとめ払いに変更することで、お得になることがあります。ふだんの節約も貯蓄もしっかりとできていて、手元のお金に余裕がある人は、ぜひこの「まとめ買い」を実践してみてください。

まとめ払いで得する方法1:生命保険料

生命保険 PIXTA

生命保険料は、「毎月払い」を「半年まとめ払い」「12ヶ月まとめ払い」に変更すると、割引額が差し引かれる制度があり、毎月支払うよりお得になります。どれくらいお得になるかを、具体的な保険商品を例に調べてみました。

毎月払いの保険料が1万円の場合の例

生命保険料の割引額の例 執筆者作成

6ヶ月まとめ払いだと1.7%の割引になるので、半年で1,020円、年間だと2,040円割引に。また、12ヶ月まとめて払えば、7.3%もの割引に。節約額は年間にして8,760円にものぼります。

生命保険料は解約しない限り支払い続けるもの。毎年続ければ10年で8万円以上の節約になります。支払方法は一度変更してしまえばずっと適用され、毎年手続きをする必要はありません。

※割引率はニッセイみらいのカタチ(年金保険料を除く)・ニッセイ逓増定期保険・ニッセイ出産サポート給付金3大疾病保障保険の場合。2017年4月2日以降の保険契約で保険期間が20年以下として算出

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