赤ちゃんが大笑いするのはどんなとき?
赤ちゃんが笑っている顔はママやパパにとって、何よりの癒やしですよね。赤ちゃんの笑顔や笑い声を聞くと、どんなに疲れていても思わず自分の顔がほころんでしまいます。
ですが、「え、ここで笑うの?」というタイミングや大人の行動で笑うこともあれば、以前大笑いしたことをもう一度やってみても全く笑わない…なんということもしばしばあるので、意外と笑いのツボを探すのは難しいことも。
ママリにもこんな投稿が寄せられました。
寝転んだ時にたまたま足が壁に当たってドンって音がしたら急に大笑いし出した(笑)
ドンドンするとずっと笑ってる(笑)
こんな事で笑ってくれるなんて(笑)
ほんとに可愛いやつだ💕
皆さんのお子さんはどんなことをするとキャッキャッって大笑いしますか?😂💓
大人からしてみると「こんなことで?」という内容で赤ちゃんって大笑いしますよね。
笑っている姿を見てかわいいなと思いつつ「何がツボで笑ったのかな?」とちょっぴり不思議にもなります。
ママリの投稿を読んでみると、赤ちゃんの笑いのツボに関する投稿もずいぶん見かけます。今回は赤ちゃんたちの「こんなこと・シーンで笑ったよ」というエピソードを紹介します。
これで笑った!赤ちゃん爆笑のツボエピソード7選
「赤ちゃんがこんなことやこんなものに反応して笑った!」というエピソード、読んでみると本当にいろいろな物に子供は反応して笑うのだな、と感心するほどバラエティー豊かでした。
わが家の娘もこんな感じだったな、と思うものもあれば、こんなことで笑うのか!とこちらがくすっとしてしまう内容もあり、改めて子供が笑うって良いな、と感じさせられました。
皆さんもいろいろな赤ちゃんの笑いのツボを垣間見てみませんか?
1.体のいろいろな部分をさわると爆笑!
小さな月齢の子供は、なぜか自分の体を他人に持ってもらって動かされるのが好きですよね。
わが家の娘もまだ立てないくらいの頃、「いとまき」の曲に合わせて手をぐるぐるさせると大喜びする時期がありました。あまりに大きな声で笑うので、こちらまでつられて笑ってしまうほど。
当時はなんで手をぐるぐるさせるだけで笑うのかな?と不思議でしたが、今振り返ってみると自分自身がまだできない複雑な動きや、触ったことのない箇所を触ることが新鮮で笑っていたのかも…と思います。
現在娘は4歳間近なのですが、今でも複雑な動き(ターンなど)を「見て見て!」と私に見せつつ、失敗して尻もちをついては大笑いしているので、あながち自分の推測は間違っていないのかも?と感じました。
2.ママの歯磨き姿に大爆笑
こちらはママの歯磨き姿に大爆笑!という投稿。不思議なことに自分自身が歯磨きされるのは全力で拒否するのに、人が歯磨きをしていると興味津々だったり大笑いしたりする赤ちゃん、意外といるみたいです。
歯ブラシの動く音が面白いのか、それとも大きな口を開けているママの真顔が面白いのか…。正直どの部分がツボにはまっているのかはよく分かりませんが、ママからしてみたら「そんなに他人の歯磨き姿を見て笑うなら、自分の歯磨きのときもごきげんでいてほしい…!」と感じるかもしれませんね。
3.鏡ごしに目が合うと…
赤ちゃんは想像以上にママの顔を頻繁に見つめていますよね。ふと気づくと視線を感じて見てみると、遠くからじーっと見つめられていた…なんて経験をしたママもいるのではないでしょうか。
だんだんと脳が発達して、鏡に映るママと自分の目の前にいるママが同一人物と分かるようになると、鏡越しで目が合っても喜ぶようになります。きっと「ママと目が合った!」と喜んでいるのでしょうね。
赤ちゃんの成長を感じられてほほ笑ましいシチュエーションではありますが、こちらのママの内容のように鏡がいっぱいある場所で立つたびに大はしゃぎされてしまうと、たしかにちよっぴり恥ずかしいですよね。
きっと「もうちょっとだけテンションを下げて~!」と心の中で叫びながらの洋服選びだったのだろうな、と思います。
4.ママのくしゃみのまねに大ウケ!
こちらはくしゃみのまねに大笑いします、という内容の投稿。わが家の娘も小さいときに筆者や筆者の夫がくしゃみをするたび大笑いしていたので、懐かしいなあ…と思いながら投稿を読みました。
普段のママやパパの声とは違った大音量、いつ聞けるか分からないドキドキ感がツボなのかな?と思っていたのですが、先日娘に「何でママがくしゃみしたら笑ってたの?」と聞いてみたら、「くしゃみするときにおかしな顔になるのがおもしろい!」との返答と「びゃ~っくしょいっ!…んぁ~」とくしゃみのまねが。
恥ずかしながら、これには思い当たるふしが。くしゃみをするとき目をかたくつぶってしまうのと、まるでおじさんのようなくしゃみと最後のうなる余韻は、筆者自身のくしゃみ姿そのままです。
なるほど、娘はママのへんてこなくしゃみそのものがツボなのだな…と納得、そしてすぐさま自身のくしゃみの仕方を変えなくては…と痛感した瞬間でした。
5.じいじを見ただけで大爆笑です
じいじ、ばあばが遠方に住んでいて頻繁に会う機会が無いと、久しぶりに会ったとき人見知りをして大泣きしてしまった…という話はよく聞きますが、じいじの顔を見て大爆笑!というのはちょっぴり珍しいですね。
ママやパパよりもちょっとしわが多めの顔やグレーの髪の毛、メガネなどがもの珍しいのでしょうか?
じいじやばあばにとってかわいくて仕方がない孫。その孫がにこにこ顔で笑ってくれるなら、じいじもはりきって笑わせるためのあの手この手を考えてくれそうですね。
6.自分自身の写真を見て大笑い
どんなに機嫌が悪くてもその写真を見るとケラケラ笑ってます。
あと、腹ペコ青虫のオムツ替えシートみても笑ってます。
どうもカラフルなものがツボのようです😅
こちらは自分自身の写真を見るたびに大笑いします、というなんとも微笑ましい投稿。
機嫌が悪いときでも自分の写真を見れば笑うなんて、半分条件反射のようになっていておもしろいですね。
写真に写っている赤ちゃんが自分自身だという認識ではなく、「お友だちが自分のことを見てる!」というような感覚なのかもしれませんね。
また、カラフルな物に反応するというのも将来色彩感覚豊かになりそうな気がして良いな、と思います。
7.パパの靴下をくんくんして…爆笑!
可愛いですよね💕
最近は洗濯畳んでると、パパの靴下持って来て〜
私がクンクンしながら、臭っ!て言うと笑い転げます笑
真似して自分もクッチャ!って言って笑ったてます✨w
だんだん大きくなってくるとママやパパのまねをし始める子供。つたないながらも一生懸命まねるその姿は本当に微笑ましいものです。
最後に紹介するのは、ママのまねをしながら大笑いしてしまう、という内容のもの。ママが「臭っ!」という表情や言い方がよっぽどツボにはまって面白かったのでしょうね。
パパからしてみたら、ママと子供双方から「臭っ!」と言われてちょっぴりめげてしまいそうですが、それでもにこにこしながら言われるとつい笑顔で返してしまいそう。家族皆で笑い合える素敵なシチュエーションだな、と感じました。
赤ちゃんのツボ探しを通して家族皆でスキンシップ
子供の笑うツボは実にさまざまなので、「さあ、探すぞ」と思ってみてもなかなか見つからないことも。
また、誰が行うかで反応は変わってくる場合もあるので、時間があるときに家族皆でどんなことや物が子供にとってツボにはまるのかを探してみるのもいいかもしれません。きっと良いスキンシップタイムになるはずですよ。
わが家でも1歳になりたてくらいのころ、娘がとある単語に大笑いする時期がありました。あまりに豪快な笑い方をするのでパパが動画に取ってくれたのですが、今でもその動画を家族皆で見返しては「くだらないね~!」と大笑いしています。
皆が笑いあっている瞬間は、ときがたっても素敵な思い出として残ります。ぜひたくさん笑って、家族の楽しい思い出を増やしていってくださいね!