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5月5日はこどもの日! 簡単なのに豪華に見え! おすすめ「こいのぼりメニュー」を紹介

5月5日はこどもの日です。こどもの日と聞いて、1番最初に思い浮かぶのは「こいのぼり」ではないでしょうか。かわいらしく表現した料理を一品作ってあげると、食卓がパッと華やかになるので子どもも喜んでくれるかもしれませんね。難しそう…と感じる方もいるかもしれませんが、オムライスやカレーなど普段作るような料理をアレンジすれば、簡単に素敵なこいのぼり料理を作ることができますよ。特別な材料もいらないので、まねしてみてくださいね。

いつものご飯を「こいのぼり」にアレンジ

「こどもの日だから特別な料理を作ろう」と思うと、何だか自分の中でハードルが上がってしまいませんか?できれば普段と同じような材料を使って、簡単に作れたらよいですよね。

今回紹介するのは、いつも通りのレシピでできるメニュー。ちょっとしたアレンジで「こいのぼり」をモチーフにした料理を食卓に並べることができます。作り慣れたメニューなら挑戦しやすいですよね。

「今日はこどもの日だから、こいのぼりを作ったよ」と話すことで、日本の伝統文化を伝えるきっかけにもなりますよね。

簡単にまねできる!こいのぼり料理4選

カレーやオムライスなど、子どもが大好きなメニューやいつも作っているごはんが、こどもの日ならではの姿に変身!

屋根より高く青空に向かって力強く泳ぐこいのぼりのように、たくましく育ってくれますように…そんな願いを込めて、ぜひお試しください。

1.秘密の薄焼き卵で簡単、こいのぼりオムライス

卵とケチャップが好きなお子さんも多いはず。この二つを組み合わせたオムライスは、子どもにとって最高な1品と言っても過言では無いはず。そんなオムライスをこいのぼりの形に仕上げました。

ハムやタマネギ、にんじんなどを炒めて、コンソメ少々とケチャップを加え炒めます。そこにご飯を入れてケチャップライスを仕上げます。ご飯を入れる前にケチャップと具材を合わせ、先に炒めることがポイント。べチャッとせずに仕上げることができますよ。

ケチャップライスができたら、少し冷まし1人分の量をラップにとり、こいのぼりの形を作ります。

次に薄焼き卵を焼きます。卵1個に対して、片栗粉大さじ1/2を牛乳大さじ1で溶き加えてから焼くことで、ひび割れにくい薄焼き卵に。焼きあがったら、こいのぼりの形に仕上げたケチャップライスを包みラップでなじませます。尻尾の部分は、キッチンばさみで切り込みを入れるときれいに包めます。

なじんだらラップを取りケチャップでこいのぼりの目やうろこなどを自由に書いて、自分だけのこいのぼりを作ってみましょう!

2.こいのぼりが3匹並ぶカレーライス

子どもも大人も大好きなカレーライスをこいのぼりご飯に。

ご飯をこいのぼりの形にしてもかわいいのですが、今回は子ども茶わん1杯のご飯を3等分し丸いおにぎりを三つ作りました。こいのぼりのパーツを付けたら3匹のこいのぼりの完成です。

こいのぼりの部分は、カニカマ・スライスチーズ(チェダーチーズ)・のりをそれぞれカットして作っています。目のパーツはスライスチーズを丸型で型抜き、同じくカットしたのりを付けました。パーツをおにぎりに付けるとき、少量のマヨネーズを使うと付けやすいですよ。

温かいカレーをお皿に盛り、3匹のこいのぼりおにぎりをバランスよく並べて完成。今回は、彩りとして塩ゆでした花型で抜いたニンジンと春野菜のスナップエンドウを飾りました。

張り切って作っても、子どもから「食べにくい」と言われてしまったら悲しいですよね。食べやすいように、ご飯を小さな丸いおにぎりにすることで子どもでも食べやすく仕上げました。

3.カラフルで楽しい、こいのぼりオープンサンド

パーティーメニューやいつもの朝ごはんなど、いろいろな顔を持つ「オープンサンド」。簡単に作れますし、手が込んでいるように見えるのでママも助かりますよね。

今回は、食パン2枚を使って4匹のこいのぼりオープンサンドを作りました。

食パンの耳を切り落とし半分にカットして、片側には尻尾を作ります。具材がおかず系のものはマヨネーズを、デザート系のものにはクリームチーズ(または水切りヨーグルトなど)を塗ります。食パンにケチャップを塗ったら赤いこいのぼりに、のりを付けたら黒いこいのぼりに…などアレンジは自由自在。

トッピングはお好みの具材をお使いください。今回は、イチゴ・卵とハム・ミニトマト・キュウリとハムを使用しました。型で抜く、またはカットをしてから、うろこをイメージして食パンに並べます。チーズやのり、チョコペンなどで目を作って完成。

赤・黄・緑の3色の食材がそろうとカラフルで見た目も良く、食欲もアップしますね。いろいろな表情のこいのぼりを作ってみてください。

4.赤ウインナーでこいのぼり!こどもの日のお弁当

赤ウインナー1本で2匹のこいのぼりができます。こちらはこどもの日前後のお弁当などにおすすめです。

材料は、赤ウインナー、スライスチーズ、のり。まず赤ウインナーを縦半分にカットし、両端を少し切り落とします。尻尾に見えるように片側を切りましょう。

次に使うのは、ストローやクリームを絞る時に使う口金など丸い形が付けられるもの。赤ウインナーに、ストローなどでうろこの模様になるように半円の切り込みを付けてからゆでます。すると、くっきりとうろこの模様が見えてきますよ。

ストローで丸く切り抜いたスライスチーズとのりで目のパーツを作り、ウインナーが冷めてから少量のマヨネーズを使って接着します。これで赤ウインナーのこいのぼりができあがり。

画像にある筆者のお弁当のように、チーズとのりで作った男の子をこいのぼりに乗せ、ピックに刺してお弁当の中で泳いでいるようにしてもかわいらしくなりますよ。

いつものメニューでパッと華やか。こどもの日ごはんを楽しもう

普段作っている献立を少しだけアレンジするだけで、無理せずにさまざまなこいのぼり料理が作れるんです。ちょっとしたひと手間を加えることで、いつものメニューもスペシャルに。子どもの健やかな成長を祈りながら作ってみてくださいね。

こどもの日は男の子の節句ですが、男の子のママだけでなく女の子のママにもおすすめです。女の子のママの場合、あまり馴染みがないご家庭もあるかもしれません。こいのぼり料理を作ることで、こどもの日やこいのぼり、日本の歴史を知るきっかけにもなりますね。

テーブルをパッと華やかに彩り、楽しい気分にさせてくれるこいのぼり料理。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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