4.入院時必要な物の中身チェック
次は絶対かなり長めのを渡すと決めています!(笑)
入院時必要な物の中身は、詳細までチェックしておくことが大切です。
入院中は前開きで丈の長いパジャマを着ておいた方が、授乳時や内診時に便利。また、授乳用ブラジャーは多めに持っていかないと、胸から母乳があふれるせいですぐびしょびしょになり、着替え分が無い…という事態になることも。市販されている授乳パッドを購入しておくのも一つ。
退院時の洋服も、子供を産んだら妊娠前の洋服がすぐ着られるわけではないので、ゆとりのあるもの、なるべく前開きのものがおすすめです。
「自分の用意した入院用荷物の中身が本当に必要数あるかどうか、入院中の生活に合った物を選んでいるかどうか」という視点で、時間があるときに再度確認しておきましょう。
5.長い時間が必要な趣味をやっておく
出産してみて、次に映画館へ行けるのは数年後、恐らくドラえもんかな(笑)。
あと、本はなかなか読めません。
特に、ミステリー好きの私は読み始めたら没頭してしまうので育児をしながらは難しいかなと思います💦
子供が寝てる時間は、家事もあるし、できれば寝たいし。
読みたい本を、もっとたくさん読んでおけば良かったと思います。
最後に紹介するのは「長い時間が必要な趣味をやっておく」というもの。
赤ちゃんが生まれてからは、自分のための時間を確保することがかなり困難になります。もし映画や読書、編み物など、比較的時間を必要とする趣味があれば、ぜひ赤ちゃんが産まれる前に思う存分楽しんでおくことをおすすめします。自分の好きなことをしている時間はリラックスできて、ママにもおなかの赤ちゃんにも幸せな時間が訪れるのではないでしょうか。
筆者自身はミュージカル観劇が好きなのですが、出産したらなかなかゆっくり行けないな…と思い、急きょ当日券を購入して好きな演目を何度か観に行きました。「おなかの子供が大きくなったら、いつか一緒にミュージカルを観に行きたいな」と、感慨深い気持ちになりながら帰り道を歩いたことを覚えています。
深く考えすぎずにゆったりとした気持ちで構えましょう
今まで経験したことがない出産を間近に控えると、得体の知れない不安な気持ちがどっと押し寄せてくることも。筆者自身も赤ちゃんが生まれた後のことを考えていたら、突然感情が高ぶり、涙が止まらなくなってしまったことがあります。
そのとき母親から「ニコニコしていても、メソメソしていても出産日は必ずやってくる。赤ちゃんがおなかの中で不安に感じないように、あなたが好きなことを楽しみ、大きな気持ちでゆったりとその日を待っていた方がいいわよ」と言われ、確かにそうだな、と当時感じました。
出産が大変なことは事実です。ですが、妊娠発覚からこれまでつわりや圧迫感、貧血など、いくつもの大変なことを乗り越えてきたあなたならきっと大丈夫。すでに身も心も強いママになっていますよ!待ちに待ったわが子に会えるまで、あともう少し。ぜひその瞬間を楽しみにしながら、残り少ないマタニティライフを満喫してくださいね。







