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監修:荒谷尚美

小さなミニカーも見失わない、おもちゃ収納をすっきり保つ3つのルール

いつの間にか増えているおもちゃ。「気づけばおもちゃの種類がごちゃまぜになっている」「子供のお気に入りのおもちゃが埋もれてしまい、探すのが大変」など、収納に関する悩みは尽きませんよね。子供がいる以上、おもちゃが散らかるのは避けられないもの。だからこそ、散らかってもすぐに片付けられる収納のしくみを作ることが大切です。

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散らかってもすぐに片付く、おもちゃ収納3つのルール

気がつくと部屋中に散らかるおもちゃ。片付けても片付けてもいつのまにか収納からあふれ返り、上手に片付けるなんて無理…とあきらめてしまう人もいるかもしれません。しかし、実はおもちゃ収納で守りたいルールはたった3つ。

これから紹介する3つのことを実践するだけで、今まで散らかりっぱなしだったおもちゃがすっきり片付くはずです。

1.おもちゃの収納スペースには上限を設ける

ⓒ荒谷尚美

おもちゃの数や大きさに合わせて、収納スペースを増やしてしまっては、いつまで経っても散らかるおもちゃをすっきりさせることはできません。

まずは収納場所を決め「ここに入るだけ」「ここに置けるだけ」と制限しましょう。決めたスペースからおもちゃがあふれるときは、おもちゃの内容を見直すとき。年齢に合わないものや、趣味が変わって遊ばなくなったものは人に譲ったり処分したりすれば、ものが増え続けることを防げます。

ⓒ荒谷尚美

ジャングルジムやボールプールなど、決められたスペースに収納しにくい大型遊具は「子供が大きくなるまでは出しっぱなし」と割り切り、あえてしまわないのも手。出しておくと生活スペースがないなら、購入する段階で、上の写真のように畳めるタイプを選びましょう。たとえば、ボールテントのテント部分は畳んで家具の隙間に収納、ボールは100円ショップの巾着式ランドリーバッグに入れるとすっきり片付きます。

2.お気に入りのおもちゃは、子供が取り出しやすい収納に

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記事の監修

整理収納アドバイザー

荒谷尚美

夫、長男、次男の4人家族。
引越しを重ねた経験を活かし、箱(家)が変わってもスッキリ暮らすコツをブログで紹介。
個人宅のお片付けサポートを中心に活動。
「モノの持ち方はシンプルに、暮らしはラクに」がモットー。

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